会話に困るお客さんのパターン別対処法①苦手なタイプのお客さん

キャバクラに来るお客さんには、本当に色々な人がいます。

色々な人がいれば、様々な理由からお客さんと合わず、会話に困ってしまうこともあるものです。

お客さんと合わない原因は、大きく見て5つのパターンがあります。

本稿から5回に分けて、そのパターン別の対処法を解説していきます。

会話に困る5つのパターン

キャバ嬢なら誰でも悩むことの一つなのですが、お客さんと会話の糸口が見えないことがあります。

そのお客さんがあまりにも年上だったり(あるいは30代のキャバ嬢なら、20代前半のお客さんとジェネレーションギャップを感じるかも)、趣味があまりにも違っていたりして、どんな会話をしていいのかさっぱりわからないことがあるんですね。

年齢や趣味はそこまで違わなくても、お客さんがあまりにも無口で反応してくれないとか、お客さんの話題が悪口ばかりで、自分もその会話に乗っていいものかどうか迷う・・・なんてこともあります。

要するに、いろいろな場面で「このお客さん、合わないな〜」と思ってしまうことがあるのです。

よくあるのは、

  • 苦手なタイプである
  • 年が離れている
  • 趣味が合わない
  • 自分以外が盛り上がっている
  • マイナスな内容ばかりである

を理由として困ってしまうというものです。

そのような時にはどうするべきなのでしょうか。

そこで、本稿から5回に分けて、それぞれのパターンにどのように対応していけば良いのかを詳しく解説しようと思います。

全部読んでもいいですし、あなたが困りがちなパターンだけを読んでもらってもいいでしょう。

きっと役に立つと思います。

パターン解説のその前に

さて、それぞれのパターンの対処法を見ていく前に、ひとつだけ覚えておいて欲しいことがあります。

それは、

「誰からでも好かれる人なんていない」

ということです。

人というのは、聖人君子でもなければ、好き嫌いは絶対あるものです。

どうしても人の嫌な部分ばかり見えてしまうもので、私が尊敬するある人も、こんな風に言っていました。

相手の長所よりも欠点の方が先に目につく。

情けないものである。

人の書(字)を見ても、悪い方ばかりが目につく。

良い方は、よほどずば抜けたのでないと目につかない。

この人は書道家で武道家でお寺の和尚さんという、非常に優れた人なのですが、その人でも好き嫌いを見てしまうと言っています。

普通のキャバ嬢や私のような人間にも、好き嫌いはあって当然です。

好き嫌いがあるのは普通のことですから、苦手な人と無理して関係を続けようとして、逆に関係が悪化してしまうようなことになるよりは、程よく距離を保っておくのが賢明です。

なにしろ、自分が苦手意識を持っている相手というのは、往往にして相手も自分に対して苦手意識を感じているものです。

コミュニケーションが苦手な人に、ぐいぐいと近づいていくのは考えものです。

このことを踏まえた上で、「あのお客さんと、少しいい関係になるためにはどうすればいいかな?」と思った時、以下の対策が活きてきます。

ちょっとした対策を知ることで、今まで抱いていた苦手意識が少し和らぐかもしれません。

そしたら、相手も少しだけ苦手意識を和らげてくれるかもしれません。

また、何も考えなくてもうまく付き合えるお客さんだけを相手にしていても、キャバ嬢として対人スキルは上がりませんよね。

苦手な人や合わない人とのコミュニケーションに少しずつ挑戦していくと、キャバ嬢としての成長もあるはずです。

 

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苦手なタイプである

上記の通り、誰にでも好き嫌いはあるものです。

「あのお客さんだけはどうしても合わない・・・」という相談を受けることもあります。

苦手の理由は様々ですが、

  • 説教じみた話ばかりするから苦手
  • 下ネタやセクハラが多くて苦手
  • 不潔感があって生理的に苦手

などはよく聞きます。

しかし実はこれ、キャバ嬢だけではないんですね。

店長さんからしばしば聞くのですが、お客さんの中には特定のキャバ嬢に苦手意識を持っていて、「あの子はちょっと苦手だから、席につけないで」と頼む人もいるそうです。

このことからも、誰しも好き嫌いがあることがわかりますね。

お客さんだって、キャバ嬢なら誰でもいい、なんて思ってはいないのです。

お客さんが好き嫌いを感じていて、苦手なキャバ嬢を遠ざけるのはどうすることもできません。

しかし、キャバ嬢は接客をすることでお金をもらっているのですから、いわば接客のプロです。

「苦手なんだから仕方ない」ではいけません。

もちろん、苦手なお客さんにぐいぐいいくのはいけませんが、苦手だからと言って露骨に嫌な顔をするとか、ムスッとしてしまうというのはプロ失格ですよね。

苦手なお客さんにどう接客していいかわからないキャバ嬢は、まずはどこが苦手なのかを考えてみてください。

そのようにアドバイスすると、

う〜ん、どこなのかなあ。

なんとなく苦手なんだよね。

というキャバ嬢も多いのですが、「なんとなく苦手」という状態では対処のしようがありません。

どうして苦手なのかが分かっていれば原因に応じた対処もできます。

また、対処がわからないまでも、そのお客さんに対する気の持ち方も変わってきます。

その苦手意識が、外見からくるものだと、なかなか状況は厳しくなります。

例えば、キャバ嬢が清潔好きならばそれはどうしようもないことで、それが理由で不潔感のあるお客さんに苦手意識を感じているならば、これもどうしようもないことです。

生理的に受け付けない、というのは自分の本能が拒否していることですから、苦手意識を緩和するのはとても難しいのです。

ですから、そのようなお客さんとは距離を縮めるのは難しいことと腹をくくり、無難にこなすのがひとつの手です。

 

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いいところを探してみる

しかし、苦手な部分が本能からの拒否でないならば、なるべく改善していくように心がけるべきです。

どのように改善していくのかと言えば、相手のいいところを見ようとすることです。

相手のいいところを探そうと心がけていれば、あるときどこかひとつくらいはいいところが見つかります。

すると、びっくりするくらい苦手意識が消えていくものです。

ですから、相手の長所を見るということは、人付き合いを円滑にしていく中でとても大切なことです。

 

ひとついい話をしましょう。

昭和の時代を生きたある偉人がいるのですが、その人は人格者として有名でした。

その人が、あるとき知り合いから、

「先生、あの男はこうこうだから、あまりお付き合いなさるな」

と言われたことがあったそうです。

「あの男」というのは、ちょっと悪い噂の多い人だったのでしょう。

すると、この偉人はこう言いました。

「あの男にも、十のうちの一つくらいよいところがある。

わしは、そのよいところと付き合っているのじゃ」

つまり、十のうち九までは悪いかも知れないけれど、おれはその九は相手にしていない、一のいいところと付き合っているんだと、そう言ったわけです。

忠告した知人は、自分の小ささをとても恥ずかしく思ったそうです。

 

人に苦手意識を持っている時というのは、その人のいいところなんてひとつも見えていないと思います。

全部が全部悪い、だからこの人は苦手だと感じるんですね。

でも、この偉人のように、付き合う相手のなかにひとついいところを見つけて、そのいいところと付き合うのだと考えれば、苦手意識は軽くなります。

むしろ、そのいいところを好きになって、苦手意識が好意に変わることさえあります。

無愛想なお客さんでも・・・

もうひとつ、実例を紹介しておきましょう。

 

キャバ嬢のAちゃんから聞いた話です。

Aちゃんのお店の常連に無愛想なお客さんがいて、Aちゃんはそのお客さんを苦手だと思っていました。

Aちゃんだけではなく、他のキャバ嬢たちもみんな苦手だと思っており、できればその人の席にはつきたくないと考えていました。

あるとき、Aちゃんが街を歩いていると、そのお客さんが奥さんと一緒に歩いているのを見かけました。

様子を見てみると、そのお客さんばかりが荷物を持って、奥さんは手ぶらです。

「ははーん、奥さんの尻に敷かれてるんだ?」と面白くなってきたAちゃんは、さらに様子を伺っていました。

すると、どうもおかしい。

奥さんの尻に敷かれている様子はなく、雰囲気は夫婦円満そのものなんですね。

実は、そのお客さんは尻に敷かれているのではなく、紳士的な態度で奥さんを気遣って、荷物をを持ってあげていたのです。

それを見たAちゃんは、「ヘェ〜、いいとこあるじゃん!」と感心しました。

「多分、キャバクラに来てる時は無愛想なんじゃなくて、照れてるのかも」ということもわかりました。

それからというもの、Aちゃんはそのお客さんに対する苦手意識がスーッと消えて無くなりました。

お店に来た時は相変わらず無愛想ですが、緊張することなく話しかけることができました。

すると、お客さんの方でも少しずつ心を開いて来て、会話も弾むようになったのです。

とはいえ、Aちゃんはお客さんのプライベートを偶然見て、いいところを見つけられたから良かったものの、この偶然がなければ苦手なままだったことでしょう。

プライベートの姿を見る機会なんて、ほとんどないものです。

それでも、いいところを見つけようとする姿勢があれば、いいところは見つかってくるものです。

初めから見つけようという態度がなければ、プライベートの紳士的な態度でも見なければいいところも見つかりませんが、見つけようという態度があれば、お店での接客の中から、あるいは雑談の中から見つかります。

いいところを見つけてしまえば、苦手意識はなくなり、お客さんとの関係も次第に良くなってきます。

特にそのお客さんが、お店の色々なキャバ嬢から苦手と思われているならば、そのお客さんのいいところを見つけて仲良くなることによって、ライバルに差をつけることにもつながります。

 

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とにかく実践だ!

具体的にどうするべきかを考えるのではなく、まずいいところを見つけようと意識してみてください。

人は同時に二つのことを思えないというのは、心理学上の定説です。

「苦手だな〜」と思っている時には、「いいところはどこだろう?」という考えはどこかに行ってしまっています。

逆に、「いいところはどこだろう?」と考えている時には、「苦手だな〜」という思いはどこかに行ってしまいます。

ですから、まずいいところを見つけようと意識して、苦手意識をどこかにやってしまうだけでもちょっとした成功です。

その上で、実際にいいところが見つかって、苦手意識がなくなったならば大成功です。

 

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