稼ぐキャバ嬢は座り方から違う!

新人キャバ嬢は入店したばかりであるにもかかわらず、即戦力が求められる事もあります。

売れるキャバ嬢の座り方のテクニックを勉強しましょう。

基本的な立ち方と座る時の注意

キャバ嬢座り方

キャバクラ店に入店したものの、きちんとした教育をしているお店は少ないものです。

これは、不況の影響です。

教育にお金をかけることができないため、新人教育は基本的に実際の接客を通して行われます。

新人キャバ嬢たちは、実際に経験を通して接客術を学んでいく他、先輩のベテランキャバ嬢の仕事ぶりを見て学んでいきます

しかし、このことはとりもなおさず、新人キャバ嬢は入店したばかりであるにもかかわらず、即戦力が求められるという事でもあります。

経験がないキャバ嬢にとってはなかなかつらい環境です。

 

そんな中でも、キャバ嬢たちが教えられている基本的なことがいくつかありますが、その中の一つに接客の際の座り方があります。

それも教えられないキャバ嬢も多いかと思いますので、今回はそれをお教えしようと思います。

最も大切なのは、姿勢です。

 

背筋はしっかりと伸ばす

猫背はいけません。必ず背筋を伸ばして座ります。

これは店内のどこでも共通することで、店内を歩いて移動する時も背筋を伸ばして歩くと見栄えがよく魅力的に感じます。

高いヒールをはいていると不安定になり、歩き方がガタガタしてしまう人もいるかもしれませんが、これでは美しくありません。

美しい歩き方、座り方のキャバ嬢は、それだけで何割か魅力的に見えます。

これを気を付ける場合と気を付けない場合とでは、場内指名の確立も確実に変わってくることでしょう。
キャバ嬢になったばかりで全く練習したことがないならば、鏡の前で練習すると良いでしょう。

席に着いた時の3つの注意点

席に着いた時の姿勢もとても大切です。

かなり基本的な3つのこととして、手を組まない、脚を組まない、肘をつかないということがあります。

 

手や足を組むことは、相手に拒絶の印象を与えてしまうため、心理学的に見ても接客の時には大変不合理なことです。

スカート姿で足を組むとセクシーに見えて客が喜ぶと思っているキャバ嬢もいるようですが、客によっては「態度がでかいキャバ嬢だな」と感じてしまうことがあります。

テーブルに肘をつくのは言語道断で、せっかく客が楽しそうに話していても退屈そうに見えてしまうため、とても印象が悪いです。

 

 

モデル座りのすすめ

キャバ嬢座り方

では、どのように座るのが正しいのかという事ですが、基本的にはモデル座りが無難です。

モデル座りとは、膝頭を揃えてつま先はやや斜めにし、背筋を伸ばし、背もたれにもたれることなく斜めに座ることです。
揃えた膝頭は、客の方に向けるようにします。

この座り方によって、客は無意識のうちに「体を自分の方向に向けてくれている」と思いますから、きちんと話を聞いてくれているという安心感もあり、親近感を抱くことになります。

 

この時のテクニックとして、客の膝に軽く触れるように座ると、客はより大きな好意を抱いてくれます。
少し触れただけで客は喜ぶものですし、少し触れさせてガス抜きさせることによって、セクハラを防ぐ効果もあります。

セクハラっぽい客にこのテクニックを使ってみて効果がなければ、自然に客の膝に手をのせるのが効果的です。

モデル座りに疲れてしまったら…

しかし、新人のキャバ嬢は、なれないモデル座りを続けていると疲れてしまうものです。

その様なときには、自分の膝に肘をつく姿勢を取ってみましょう。

自分の膝につけばかなり楽な姿勢になりますし、客から見ても上目づかいで見られることになって、休憩みたいに見えて嫌だという印象を抱かれる可能性は低いでしょう。

また、もし胸元の開けたドレスなどを着ているならば、胸元を強調する姿勢になるため、客は内心喜んでいることと思います。

もちろん、多用するのはNGですが、テクニックの一つとしてしっておくと良いでしょう。

 

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