キャバ嬢のギモン~苦手なお客さんへのメール~

お客さん相手に笑顔をふりまくキャバ嬢には疑問がたくさんあります。

そんなキャバ嬢の疑問にお答えします。

キャバ嬢のギモン~苦手なお客さんへのメール~

Q、苦手なお客さんがいます。アドレスは聞きにくいですし、交換してもメールできそうにありません。

そのためなかなか指名が増やせないのですが、どうやって解決すればよいでしょうか

A、指名を増やすためには、お客さんから「またあの子に会いたいな」と思われる必要があります。

そのためにまずあなたがすべきことは自分からお客さんに「会いたい」と思う事です。

ある売れっ子キャバ嬢は、たくさんの人から「また会いたい」と思われることによって売れっ子の地位を維持しています。

その売れっ子は美人で素敵な女性なのですが、フリー客に初めての接客をしたときに自然体で喜びを伝え、「よかったらまたお話したいのですが、いいですか?」と率直に伝えるようにしているそうです。

ほめ上手で心地よい気分にさせることが得意な彼女からそのように言われると、お客さんは二つ返事で連絡先を交換し、リピート率も非常に高いと言います。

もちろん、彼女がそのように接しても指名に繋がらないこともあります。

世の中には色々な人がおり、キャバクラでもそれは同じことです。気が合うお客さんがいる一方で、気が合わないお客さんもいるものです。

しかし、自分が苦手なタイプを克服してより多くの人と気が合うように努力することはできます。

あのお客さんは嫌い、このお客さんも嫌いと選んでいては良い仕事はできないでしょうし、指名を増やすことは難しいでしょう。

売れっ子キャバ嬢は許容範囲が広く、多くの人を楽しませることができるものです。

 

 

 

キャバクラには変わったお客さんが来ることもありますが、そんなときに普通のキャバ嬢ならば「変な人だな、嫌だな」で終わってしまうところを、売れっ子キャバ嬢ならば「あの人変だな。楽しそう」と考えます。

このようなポジティブな考え方ができるキャバ嬢は嬉しいという気持ちで接客することができるため、多くのお客さんからモテるのです。

あなたも面接に受かってキャバ嬢になったのですから、ルックスやスタイルが不適格な女性ではないのでしょう。

あなたにもナンバーワンや売れっ子になるチャンスがあります。

売れていないキャバ嬢は、自分に自信がないことがほとんどです。

自分のことが好きではない、キャバ嬢の仕事をしている自分が嫌だと思っていることが多いのです。

そういうキャバ嬢に限って、お客さんに席に着くときに嬉しくない気持ちがにじみ出てしまうものです。

自信のなさからそのような雰囲気を持っているキャバ嬢を指名したいと考えるお客さんは少ないのです。

お客さんの許容範囲を広げれば「また会いたい」と自分から思えるようになります。

そう思うためには、悪い所も含めて自分のことを認めて好きになってしまいましょう。

自分を認めることができれば堂々としていられるようになり、やがて自分のことが好きになります。

そうなれば「嫌われないかな」と卑屈になることはないため、お客さんを楽しませることができますし、アドレスも聞きやすくなります。

お客さんを楽しませることは本来自分も楽しくなることであり、自分から「また会いたい」と思えるようになり、指名に繋がるようになります。

質問では苦手なお客さんがいるという事ですが、その「苦手」は克服できるものである場合が非常に多いものです。

あなたはキャバ嬢という多くの男性に必要とされている仕事をしているのですから、誇りをもって楽しく仕事をしてみましょう。

それさえ克服してしまえば、アドレスを聞いたところで嫌いになるお客さんなんていないのですから、メールをするのも簡単だとすぐにわかると思います。

 

 

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