お客さん相手に笑顔をふりまくキャバ嬢には疑問がたくさんあります。
そんなキャバ嬢の疑問にお答えします。
キャバ嬢のギモン~来店しないお客さんへのメール~
Q、新規のお客さんに毎日メールをしているのですが、返事は来るもののなかなか来店しないことがあります。
そのような時、メールはいつ止めるべきですか?
A、この質問では、お客さんから返事が返ってきていることがポイントです。
もし全く興味がなければそもそもメールは返ってきませんから、お客さんはメールを楽しんでいることでしょう。
しかし、メールをすることで満足してお店にこないかもしれないと心配しているのでしょう。
来店日から毎日メールを送っているのであれば、メールのペースを変えるのは1ヶ月半くらいが目安となります。
お客さんにも事情がありますから、仕事が忙しかったり、そのほかになんらかの理由があったりで来店できていないだけかもしれません。
また、そのお客さんの経済事情では1ヶ月に1回くらいが適当な来店ペースかもしれません。
1ヶ月半くらいやり取りをしてもお店に来なかった場合には、メールを止めてしまうのも一つの手ですが、できればペースを落とす形でメール自体は継続した方が良いでしょう。
メールの頻度を減らすことによって、お客さんは「お店に行かないからメールがなくなったのかな」「いきなりメールが来なくなったけど嫌われたかな」などと考える可能性が高いです。
そうなると、あなたの関心を繋ぎとめるために慌てて来店して指名してくれるかも知れません。
来店してくれたならば、お客さんが「行った甲斐があった」と思えるように、また毎日メールを送るようにしましょう。
このように、メールが来なくなったことで寂しくなり、お店に来るというお客さんは多いものです。
最近では顔つなぎとしてお店に顔を出し、通常はメールでキャバ嬢とのやり取りを楽しむというお客さんが増えてきています。
お店に一度来てくれたからこそアドレスを知っているのですから、「一度しか来てくれない」ではなく、「一度はお店に来てくれた」と考えて縁を大切にしましょう。
もし1ヶ月半くらい経ってお店に来なければ、食事に誘うのも一つの手です。
「会いたいのでお店に来ませんか?」では気が進まないお客さんもいますが、「一緒に食事でもどうですか?」と言われれば嬉しいと感じるものです。
そして、食事のあとには同伴してくれるお客さんがほとんどです。
メールを面倒なことと考えるのではなく、お客さんの月1回の来店を得るためのツールと考えましょう。
月1回来店のお客さんも大切にしていけば、あなたのファンは増えていくはずです。