初めてキャバクラで働こうと思ったとき、全く不安がないというキャバ嬢は少ないでしょう。
そのようなキャバ嬢に対応するために、ほとんどのキャバクラ店では体験入店を受け付けています。
体験入店をしてみよう
初めてキャバクラで働こうと思ったとき、全く不安がないというキャバ嬢は少ないでしょう。
変な客はいないだろうか、ちゃんと接客できるだろうか、他のキャバ嬢とうまくやっていけるだろうかなどなど、不安は尽きません。
そのようなキャバ嬢に対応するために、ほとんどのキャバクラ店では体験入店を受け付けています。
体験入店をしたい場合には、その旨をキャバクラ店に伝え、面接を受けたのちに体験入店となります。
その後、働けると思ったならば本入店です。
ほとんどの場合、面接をしてお店側が良しとした場合には、「今日、体験入店してみる？」と言われると思います。
そのため、キャバクラ店に面接に行き、体験入店をしてみたいと思っているならば、そのまま働けるような服装で面接に行くのがベストです。
お店で衣装を課してくれることもありますが、体型が合わずにうまく着られないこともあるので、似合わない衣装で接客するよりは、自前の服装で働いた方が良いでしょう。
似合わない衣装で働くと、どうしてもテンションもあがらないものです。
格安店でなければ、本入店の後もキャバ嬢たちは自前のドレスで働いていることが多いです。
面接はどんな格好で行けばいい？
では、具体的にはどのような格好で面接に行けばよいかという事ですが、「金持ちの男性を相手に合コンをするときの服装」と考えてください。
いつも通りの格好で行こうと考える人はいないでしょうし、少なくとも男性ウケする格好で行こうと思うでしょう。
それで問題ありません。
ヘアスタイルも合コン風にしてください。
キャバ嬢になるんだからと気合を入れて美容室に行った方がいいかなと思うかもしれませんが、その必要はありません。
一般的なキャバ嬢に近いようなアップスタイルにしてみたり、男性が気に入りそうな髪型を心がけてください。
メイクは、普段より少し濃いめがいいでしょう。
店内は暗いので、濃いくらいでちょうどよく、ケバいと思われることはありません。
そして、服装を選んだならば、「その服装で結婚式にいけそう？」と自問自答してみましょう。
それで問題なければ間違いありません。
ここで大切なことは、はたして自分の体型をアピールできる服であるかという事です。
胸が大きいならば襟ぐりが開いた服が客に喜ばれますし、美脚ならば丈の短い服装が良いでしょう。
あと、面接というと、就職面接の様なものをイメージする人がいるかもしれませんが、そのような堅苦しいものではありません。
ほとんど何も聞かれないといってもいいでしょう。
お店が重視するのは第一印象で、見た目が良ければ8割OKという感じです。
聞かれることと言えば、キャバクラ経験があるか、接客経験があるか、お金や出勤日数の条件位のものです。
体験入店の様子
面接が終わるといよいよ体験入店ですが、体験入店でどのようにうごいているかを面接官はよく見ています。
そのため、分からないなりにも場内指名をもらえるように一生懸命やってみてください。
キャバクラで初めて働く人はどのように働けばいいかよくわからないかもしれませんが、細かいことは考えずにとにかく客と楽しく話すことだけを考えましょう。
客と楽しく会話することがキャバクラの接客の基本なので、それができていれば面接官へのアピールになります。
他のキャバクラ店から移籍を希望する場合にも、お店の様子を知るために体験入店をすることがありますが、その時は自分の指名客に来てもらうことでアピールになります。
体験入店が終わり、「次はいつ来る？」と聞かれれば合格です。
働いてみて、そのお店が気に入れば本入店の日を決め、他のお店も見てみたいと思うならば、「あらためてこちらから連絡させてください」と言っておけば問題ありません。