【意外】キャバクラと経済は密接に関わっていた!
2017.04.26
キャバクラと経済の関係を把握した上で、キャバ嬢をやっている女性は少ないのではないでしょうか。
しかし、これは興味深いテーマです。
キャバクラが経済にもたらす良い影響というのは、非常に大きなものなのです。
本稿では、キャバクラと経済の関係を解説していきます。
景気回復の裏側
最近、日本経済もやや回復してきたかなと思うことが多くなりました。
アベノミクスの効果で株価がぐんぐんと上がっていったとき、株をやっている人であれば、経済回復を実感することができたことでしょう。
株価は経済と密接に関係しており、基本的には理不尽な動きをしないものだからです。
アベノミクスが始まったのは2013年前半のことです。
このとき、資産効果(株式などの資産の上昇が消費を増加させる効果)が高まっているといわれ、限界消費性向(所得の増加分のうち消費の増加分にあてられた割合)は2.2%となりました。
これは、たとえば株によって10000円儲けた場合、消費が220円押し上げられるということです。
富裕層は株の運用などをしているものですから、アベノミクスの恩恵に浴したといえます。
つまり、金持ちがますます金持ちになったということです。
一方、株とは無縁の人の中には、経済が上向いたとは言うけれど、自分一個の生活は全然上向かないと感じ、本当に経済は回復しているのかねぇ?という声も多かったものです。
しかし、実際に給料は年々増加していますし、年収別の消費活動を観察してみても、下流層での消費が回復しています。
国税庁の調べによると、会社員の2014年の平均年収は415万円となり、前年比0.3%増となっています。
もし、たんに給料が上がっただけならば、不景気な時代だからという思いから、貯蓄に回す人も多く、消費は伸びていきません。
なぜ下流層において消費が回復したのかというと、株などで儲けた富裕層がお金を使うようになったからです。
富裕層がお金を使い始めると、給料の上昇分以外は何ら儲けていない下流層も「景気がよくなったのかな」と思い、ものを買うようになったのです。
こうして、日本経済は本格的な回復を見せるようになってきているのです。
2015年後半の時点では、個人では景気回復を実感できていなかったものです。
しかし、政府はインフレ率2%を目指し、未曽有の量的緩和を実施しました。
2016年末の現在、この緩和政策に対しては賛否両論あり、まだ決断することはできません。
しかし、インフレによってお金の価値が下がり、給料は増えているとなれば、お金を使いたくなる人が増え、消費が回復するというのは理にかなっています。
とはいえ、収入の範囲内で消費活動を行うとなると、ほしくても買えないものが多いのが事実です。
電化製品、国内旅行、ブランド品くらいは買えるかもしれませんが、これくらいのものは給料の増加とはあまり関係なく買えるものでもあります。
物欲はそれなりに満たされているのです。
ならば、何が満たされないのか、消費はどこに向かうのか。
それはズバリ、心の隙間です。
男の本音
最近、恋愛をしない、あるいはできない男性が増えており、20代独身男性で彼女が居る割合はわずか25.5%にすぎません。
4人のうち3人は彼女がおらず、結婚する気もないのです。
人口問題研究所の2010年の資料を見てみると、18~24歳の男性が結婚しない理由はいろいろあります。
まず半数近くを占めるのが「まだ若すぎる」、次いで「趣味や娯楽を楽しみたい」が17.3%、「自由さや気楽さを失いたくない」が17.0%と目立っています。
しかし、25~34歳の調査となると、「自由さや気楽さを失いたくない」が25.5%となり、「趣味や娯楽を楽しみたい」が21.2%となっています。
モテない男性が結婚できないということもあるでしょう。
しかし、自らの意思で恋愛も結婚もしない男性が多く、その理由は恋愛や結婚を重たくとらえているということがあります。
結婚はしたくない、しかしやはり男ですから、それによってことが満たされないと感じているのも事実です。
ほとんどの男性は女性の肌のぬくもりを感じたいを思うでしょうし、だからこそさまざまな風俗(性風俗業ではなく、いろいろな娯楽を提供する、広い意味での風俗業)が成り立つのです。
本稿の読者の多くは女性でしょう。
女性からすると「甲斐性なし」と思われるかもしれませんが、結婚すると自分の自由になる時間やお金が少なくなるから嫌だという男性は非常に多いものです。
かくいう筆者も独身の男ですが、仕事や勉強が楽しく、自由に使える時間が少なくなるのは我慢ならないため、結婚願望が全くありません。
このような男性が、風俗に時間やお金を使うと、それも自分の自由になる時間やお金が減ることですから、結婚しなくてもよいように思えます。
しかし、それは男性だけの意思で、納得した上で時間やお金を使っているのですから、まったく問題になりません。
結婚することによって、自分の意思に反するところで時間やお金を使うことが我慢ならないのです。
恋愛が経済を引っ張る
このことを前提として考えると、キャバクラ業界の盛り上がりが見えてきます。
ドイツの経済学者であるゾンバルトは、論文のなかで
「贅沢や女遊びのためのお金の支出は、資本主義を引っ張る需要面での力である」
と言っています。
経済において、需要が供給を生みだすことにもつながります。
また、ゾンバルトは
「海外との貿易は、何といっても贅沢が生み出したものである。
もともと、裕福な人たちが個人的に携わる事業であった。
金持ちが贅沢な出費をすることによって、海外貿易は成り立っていたのだ」
とも言っています。
昔の貿易は、海外の珍しい飲み物や食べ物を買い求めたり、海外の家具や装飾品を買い求めたりすることがほとんどでした。
そして、その多くは富裕層の奥様方の求めによるものであったり、富裕層の男性が奥さん以外の女性の歓心を買うために、プレゼントとして贅沢品を買い求めていたのです。
つまり、お金持ちが贅沢をする理由のほとんどに女性が絡んでいたのです。
このことを現代風に考えるならば、男性と女性が恋愛をすることによって、経済活動は活発になるということです。
デートをすれば、ちょっといいレストランで食事をしたいと思うでしょう。
一人では行かないような、高いお店に行くこともよくあります。
そのレストランに行くにしても、一人なら歩く距離でもタクシーを使い、ここでもお金がかかります。
彼女の歓心を買うために車を買うこともあるでしょうし、そうなれば車の購入費、駐車場代、ガソリン代、高速代などがかかります。
もちろん、その他にもファッションに気を使いますし、贅沢なバッグや時計も買おうと思えます。
あるいは、それらの贅沢品を、彼女へのプレゼントとして買うこともあるでしょう。
このように、恋愛は経済を活性化するために非常に重要なものなのです。
もし、日本人の多くが恋愛をするようになれば、日本経済は必ずや上向くことでしょう。
しかし、恋愛や結婚に抵抗がある男性が多いのも事実。
かといって、性風俗は明らかに性を切り売りする女性の体を買うだけですから心の隙間は満たされませんし、援助交際などすれば犯罪です。
そこで、インスタントかつ健全な恋愛、つまり良い意味での疑似恋愛ができる場所が求められています。
キャバクラこそが、そのような疑似恋愛ができる場所なのです。
キャバクラを楽しむ男性が増えれば、男性の心の隙間は満たされ、経済効果もあり、まさにWin-Winの関係といえます。
キャバクラが世の中にとっていかに必要なものであるかが、このことによってもよくわかります。
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キャバクラがなぜ注目されるのか
キャバクラという産業は、需要を活発するために優れた業態といえます。
なぜならば、キャバクラでは、お客さんとキャバ嬢が一緒にいられる時間を商品として提供しており、お客さんはその時間を買い取るという業態だからです。
このような時間は、キャバクラ以外ではなかなか得られないものです。
また、何もしなくても消費されるという特徴があります。
つまり、キャバクラはキャバ嬢と会話する時間を消費する産業なのです。
今の時代、時間を消費する産業が受け入れられるようになってきています。
最近、消費が「モノ」から「コト」に転換しつつあるということが言われています。
キャバクラ以外ではゆっくりと食事をとること、エステやマッサージやフィットネスクラブで気持ちいい思いをすることなどが挙げられます。
しかし、ゆっくりした食事、エステ、マッサージ、フィットネスなどは体を気持ちよくするもので、心を気持ちよくさせてくれるものではありません。
もちろん、エステやマッサージでリラックスしたり、フィットネスで汗をかいて爽快な気分になることはできますが、心の気持ちよさという点では、キャバクラには到底かないません。
キャバクラにのめりこんだ男性(富裕層ではなく、一般的な男性)は、お小遣いのほとんどをキャバクラにつぎ込みます。
ほかにほしいものが全くないわけではないのですが、キャバクラにはまった男性は、キャバクラに通ったり、キャバ嬢にプレゼントを買ったり、デート費用にしたり、キャバ嬢からモテるために服装に気をつけたりし、積極的に消費を行います。
貯金を切り崩してでも、そうする人が多いのです。
多かれ少なかれ、キャバクラにハマる以前と以降では、以降のほうが積極的に消費活動を行っていることは間違いありません。
キャバクラと性風俗の違い
また、キャバクラには直接的なライバルとなる業種がありません。
よく性風俗と比較されますが、これは違います。
確かに、性風俗産業もそれなりに重要があります。
その理由は、風俗嬢になる女性が増えた結果、商品としての女性のクオリティが向上したことがまず一つ、そして、新たなテクニックやサービスが開発されたり、低価格化が進んだりしたことで、顧客の満足度が高まったことです。
なにしろ、現在風俗店の主流となっているデリヘルでは、店舗数が多いだけに競争が激烈であり、クオリティが低ければあっという間につぶれてしまうのです。
長く続いた不況の結果、クオリティ向上に努めるお店が増え、優良店が多くなったといわれます。
クオリティを上げたお店は、そのクオリティに見合う料金を受け取ることができるため、繁盛していきます。
このように、性風俗の場合には、満足できたかどうかということがその場で実感され、ダイレクトに売上に反映されます。
また、性風俗店は目的がはっきりしています。
受けたサービスの心地よさはその場限りのものですが、お客さんはすべて、性的欲求を満たすことを目的としています。
もちろん、キャバクラでもクオリティアップを図らなければ淘汰されて行く世界です。
しかし、デリヘルほど競争が激しいわけではありませんし、肉体的満足が提供されるものではありませんから、クオリティと売上の関係は、性風俗ほどダイレクトではありません。
そして何より、性風俗店ほど目的がはっきりしているものでもありません。
実際、性風俗店の常連客と、キャバクラの常連客とでは、客層がほとんど重なりません。
性風俗の常連は、「エッチできるかどうかわからないのに、キャバクラにお金を払うのは無駄」と考えており、キャバクラの常連は「キャバ嬢との駆け引きや疑似恋愛が面白い」と考えています。
キャバクラと性風俗にはこのような違いがあり、キャバクラにはライバルとなる業種がほとんど存在しないのです。
なぜキャバクラにはお客さんがくるのか?
キャバクラと日本経済を考える上で、よりミクロな要素として、なぜキャバクラにお客さんが集まるのかという問題を考察してみることには意義があります。
キャバクラにお客さんが集まる市場背景には、4つの背景があります。
日本人が疲れている
日本経済は長い間低迷しており、このことは世の男性から潜在的に自信を奪うことになりました。
資本主義社会では、稼ぐ能力=その人の価値とみなされる部分が非常に大きいことから、不景気によって年収がダウンしていくと、屈辱を感じて自信を失い、心にダメージを負うことになったのです。
不況の中では、働いても働いても先が見えず、夢を見ることができません。
一生懸命働いても資産は増えていかず、それどころか生活が楽にならないと感じる人も多いことでしょう。
もっと悪い場合を考えると、リストラにおびえたり、リストラに遭ってしまう人もいます。
リストラから逃れたとしても、会社が倒産してしまうこともあります。
このような状況下では、世の男性が疲れないはずはありません。
バブルの時代には、モーレツに仕事をこなし、男たちは自信に満ちていましたが、今や自信を失い、自分の居場所が見えなくなる男性が多くなっているのです。
ユニクロのように、安くて質が良い。
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セクハラ問題
セクハラという要素も挙げられます。
職場の男性たちは、かつてならばそれほど性差別的な言葉に気を使っていませんでした。
もちろん、そのような発言は許されるものではありませんが、鈍感な男性の中には、なぜセクハラが問題視されているのかがわからない人もいます。
特に、それを当たり前として長年生きてきた世代は困惑していることでしょう。
男性にとっては大したことではないと思っていた言葉が女性を傷つけ、訴訟に発展することもあります。
冷静に考えれば過剰反応としか思えないようなことが、セクハラとして問題視されることもあります。
その結果、男性たちは意味もわからないまま、本質を理解しないまま、発言に気をつけることを強いられるようになりました。
明らかにセクハラと思える言動が減ったのは良いことですが、その一方で男性の中にフラストレーションがたまっています。
コミュニケーションが苦手な人が増えた
いわゆる「コミュ障」などという言葉が、ここ数年でよくみられるようになりました。
実際、自分からコミュニケーションをとることを苦手とする男性が増えています。
特に、女性に対するコミュニケーションを苦手とする男性が多く、女性とのかかわりを怖いと感じる男性もいます。
もちろん、女性が本当に嫌いというわけではなく、心の奥底ではコミュニケーションをとりたいと思っています。
その証拠に、生身の女性を恐れてアニメやエロゲーの女性キャラクターにのめりこむ男性も多いのです。
経費削減の波
不景気な時代、経費削減を徹底する会社が増えました。
生き残りのために、極限まで無駄を省いているのです。
不景気でない時代には、見込み客を接待して様子を見るというのが普通でしたが、今は接待するならば必ず契約を取らねばならない時代です。
また、昔ならば接待の場所に新人を連れていき、お酒の席のマナーを学ばせることもありましたが、今は接待するにしても、経費削減のために必要最低限の人員しか同行させません。
バブルの時代には、接待の需要で高級クラブがにぎわったものですが、今では接待需要がなくなり、高級クラブは衰退しています。
接待で高級クラブを利用できないとなると、自腹で飲むほかありません。
コストパフォーマンスだけを考えるならば、チェーン店の居酒屋で飲めばよいのですが、いつも同僚と愚痴を言いながら飲むのも面白くありません。
たまには女性と飲みたいと思うものです。
しかし、高級クラブといえば、座るだけで10万円などというお店も珍しくありません。
そこで、高級クラブに比べればリーズナブルに飲める、キャバクラに足を運ぶことになるのです。
つまり、キャバクラが流行していることには、
- 不景気やセクハラによって心に渇きを覚え、それをいやしたいと考える男性が増えた
- 女性とコミュニケーションをとりたいものの、苦手意識がある男性が増えた
- 自腹で飲まなければならない男性が増えた
などの背景があるのです。
もちろん、これがすべてではありませんが、このような要素が大きいことは間違いありません。
キャバクラに行けば、美しい女性がたくさんおり、自分の好みの女性も高い確率で見つかります。
そして、そのようなキャバ嬢がお客さんの話に積極的に耳を傾けてくれますし、会話が盛り上がるように話しかけてくれます。
多少性的な話になろうとも、お酒の場ですから許されることも多いです。
コミュニケーションが苦手な男性が何を話していいかわからず、無口になってしまったとしても、キャバ嬢のほうから話題を提供してくれます。
雰囲気もいいですし、心地よい時間を過ごすことができます。
お店に滞在するのは1時間や2時間のものですが、その時間は完全にお客さんの時間です。
お客さんが望めば、キャバ嬢は恋人のようにふるまってくれます。
それはお店の中にいる時間だけですが、その時間だけは楽しい夢を見ることができます。
そして、支払金額は高くても数万円です。
バーや居酒屋や家で飲むのに比べれば高いですが、決して手が届かない金額ではありません。
だからこそ、多くの男性に支持されているのです。
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同じお客さんに同じ格好で接客したくない!だから、
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キャバクラの経済効果はこんなにすごい!
キャバクラにはまったお客さんは、一回の支払いは1~2万円というのが平均的なケースでしょう。
仮に2万円と考え、週に1回のペースで通えば、毎月8万円使うことになります。
同伴なども行えば、月に10万円はかかります。
一般のサラリーマンには毎月10万円という出費はあまり現実的ではありませんが、月1回通うお客さんもたくさんいますから、サラリーマンのお小遣いでキャバクラに通う方法はいくらでもあります。
お小遣い程度の金額では、需要を盛り上げていくには大きな効果はないように見えますが、実際には日本経済を後押しし、景気回復の流れを強める原動力になります。
考えやすい数値で考えるため、キャバクラで10万円が使われたケースを考えてみましょう。
10万円のうちキャバクラで支払われる金額を8万円とすると、その8万円の中からキャバ嬢の給料が支払われます。
そのお金を、キャバ嬢たちはホストクラブ、カラオケ、買い物などに使います。
ホストクラブに散在するキャバ嬢は多いものですが、ホスト達は車やファッションや日焼けサロンなどに使います。
キャバ嬢は一般的に、貯蓄をあまり考えないものですから、お金が貯蓄に回って消費が行われにくいということは考えにくいです。
また、キャバ嬢は仕事の営業でも携帯電話を利用する機会が多いため、携帯会社や端末メーカーも潤うことになります。
同伴やアフターで月に2万円消費されると考えれば、その2万円はレストランや居酒屋や喫茶店に支払われることになります。
キャバ嬢の誕生日になれば、プレゼント購入のために、デパートで何万円という消費が行われます。
このように、キャバクラを中心として経済圏が成立しているのです。
もし、1人が毎月10万円キャバクラに使い、100万人がキャバクラ通いをしたならば、1兆2000億円もの需要が創出されることになります。
成人男性(20~60代)の数は約4200万人ですから、42人に1人が通えばよいわけです。
これが現実的な数字であるかどうかは定かではありません。
しかし、キャバクラの経済効果がどれほど大きなものかを知るのには役立つことでしょう。
キャバ嬢たちは、日本経済を後押しするために、重要な役割を担っています。
もちろん、その他の業種においても経済効果が大きな業種はたくさんありますから、キャバクラが特に素晴らしい業種だということではありません。
しかしながら、少なくともキャバクラがあやしい世界だとか、キャバ嬢が汚れた仕事だと一概にいうことはできないことがわかるでしょう。
これからキャバ嬢になる女性、すでにキャバ嬢として働いている女性、キャバクラに通う男性、そしてキャバクラに縁のない人々。
みんながそれぞれの持ち場所で経済に貢献し、より豊かな国になっていくことを願っています。
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