売れるキャバ嬢の働く動機とは何でしょう。
まずは目標をしっかりと打ち立てることが大切です。
貧乏キャバ嬢・金持ちキャバ嬢
キャバ嬢の給料は、基本的に高いものです。
少なくとも、他の一般的な職業に比べれば、かなり高い給料と言えるでしょう。
しかし、それでもなぜか貧乏なキャバ嬢というのが少なくありません。
その一方で、着実にお金を貯めている金持ちキャバ嬢もたくさんいます。
両者の違いはどこにあるのでしょうか。これを調べるべく、貧乏キャバ嬢と金持ちキャバ嬢について色々と調べてみました。
まず、貧乏キャバ嬢の特徴ですが、彼女たちがよく言う言葉の一つが「最近はキャバ嬢でもそんなに稼げない」というものです。
「なぜそう思うの?」と聞いてみると、「フリーの客があんまり来ないから」とか、「時給が低いから」というのです。
これがすべて間違いというわけではないでしょう。
確かに、最近はキャバクラ業界も不景気のあおりを受けて、全盛期と比べるならばそれほど盛り上がっていません。
キャバクラ業界も、他の業界と同じように不景気なのです。
高級キャバクラと格安キャバクラの二極化が著しく、もっとも堅いはずの高級キャバクラがそれほど稼げなくなっているのです。
しかし、貧乏キャバ嬢と金持ちキャバ嬢の違いは、時代や勤務先の違い以上に、それぞれのキャバ嬢の生活指針の違いに大きな原因があるようです。
キャバ嬢といえば華やかな存在でブランド志向が強い女性というイメージから、金銭感覚の違い?と思う人もいるかもしれません。
日払いのお店もありますし、そこに勤務するキャバ嬢の中には中々お金を貯められないキャバ嬢も多いものです。
ある程度まとまったお金が働いた日にすぐ入ってくるという環境は、ともすればいくらでもお金が入ってくるような錯覚を抱かせてしまうため、なかなかお金が貯まらないのです。
確かに、キャバ嬢になることによって、それ以前と比べて明らかに金銭感覚が変わってしまうキャバ嬢もいます。
ストレスの多い仕事でから浪費癖がついてしまいますし、見た目のよさが絶対欠かせない職業ですから美容代にもお金がかかります。
特に厄介なのが浪費癖で、入ったらすぐに使ってしまう、電車よりタクシーを使いがちなどの悪い習慣がついてしまうのです。
なかには、日雇い労働者と同じような感覚でキャバクラ店を渡り歩き、その日ぐらしになってしまうキャバ嬢もいます。
目標を持つことが大切
キャバ嬢としての働き方をしっかり考えていれば、専属で働いたり、週に3日以上働いたりすることによって金持ちキャバ嬢になることもできるのに、貧乏キャバ嬢であり続けるのは寂しいものです。
もしあなたが貧乏キャバ嬢にはなりたくない、貧乏キャバ嬢を脱出したいと思っているならば、働く動機を決めるべきです。
働く動機はなに?と聞かれたとき、単に「生活のため」と答えてしまうキャバ嬢は、その日ぐらしの貧乏キャバ嬢に近い考え方を持っているといえます。
なんでもいいから目標を持つことが大切です。
目標は働く動機になり、その目標がお金がなければ達成できない目標であるならば、きっと浪費癖は改善され、金持ちキャバ嬢に近づけることでしょう。
目標は何でもいいのです。
例えば、お金を貯めて大学に通いたい、ネイルサロンを開きたい、自分のお店を持ちたい。
もっと小さな目標として、親を旅行に連れて行ってあげたいなどでもいいと思います。
せっかく一般の女性よりも稼げる仕事についているのですから、ある程度お金が貯まって、良い生活が出来ないのであれば、働くうれしさも半減し、勤務態度にも影響が出ることでしょう。
これが遠因となって、指名客が取りにくい、成績が上がらないなどと言ったことにもなりかねません。
まずは目標をしっかりと打ち立てることで、金持ちキャバ嬢になることができるのです。