ポイントを稼ぎ売れっ子キャバ嬢になるための方法

キャバクラで働いたことがない人にとってキャバクラのシステムは不透明なものですが、その中でも給与システムは特に謎に包まれています。

夜の世界だし、風俗店と同じくくりのなかで営業されていることから、ともするとお金を誤魔化されているのではないかと思っている人もいることでしょう。

キャバクラの給与システムはどうなっている?

ほとんどのキャバクラ店では明確な給与システムのなかで運営されています。

ほとんどのキャバクラ店ではポイント制を採用しています。

ポイント制とは、1クールごとにポイントを集計し、それによって時給が変動していくという給与システムです。

どの期間をもって1クールとするかはお店によって異なり、1ヶ月を1クールとするお店もあれば、半月を1クールとするお店もあります。

このほか、10日、1週間など色々な形があります。これは各キャバクラ店の経営戦略によって異なっているため、経営方針が変更となれば1クールのスパンが変更されることもあります。

しいて言うならば、1ヶ月を通して客入りが平均的なお店などでは1ヶ月を1クールとする場合が多いようです。

しかし、月の中で月末などの特定のタイミングで客入りが集中するお店などでは、半月や10日といった単位を1クールとして採用することになります。

ポイントの付与の仕方にしてもお店によって異なります。

本指名は2ポイント、場内指名は1ポイント、延長は1ポイント、同伴は1ポイントなどとなっています。

このほかにも、キープボトルの注文が入った時にボトルポイントが入ることもあれば、同伴やキープボトルの際にはポイントを付与せず規定の金銭バックとしているお店もあります。

また、セット時間もお店によって60分や90分などの差がありますが、これによっても付与されるポイントは異なることでしょう。

あるお店の例を用いて、累積ポイントによって時給がどのように変動していくかを見て行きましょう。

0~5ポイント・・・2500円

6ポイント・・・2600円

7ポイント・・・2700円

8ポイント・・・2800円

9ポイント・・・2900円

10~19ポイント・・・3000円

20~29ポイント・・・3500円

30~39ポイント・・・4000円

40~49ポイント・・・4500円

50~59ポイント・・・5000円

60~69ポイント・・・5500円

70~79ポイント・・・6000円

80~89ポイント・・・6500円

90~99ポイント・・・7000円

100~109ポイント・・・8000円

110~119ポイント・・・8500円

120~129ポイント・・・9000円

130~139ポイント・・・9500円

140~149ポイント・・・10000円

150ポイント~・・・11000円

以下10ポイントごとに1000円アップ

以上のようなシステムとなっています。

ちなみにこのお店では10日を1クールとしており、1セット60分のお店です。本指名が1ポイント、場内指名が0.5ポイント、延長は1時間に付き0.5ポイント、同伴は2ポイントというシステムになっています。

これを見れば分かるとおり、キャバクラでは自分の成績が稼ぎに直結します。

だからこそ、頑張る気にもなれるのです。

売れっ子になると高い時給を稼ぎ出すようになりますが、そのようなキャバ嬢たちは毎クール平均的に高いポイントを稼ぎ、収入が下がらないようにしています。

そのためには同伴や指名の営業をしっかりとこなしていき、接客の質を向上させるための努力も払ってポイントを少しでも稼ぐ、あるいは維持するように努めているのです。

ベテランになってくると固定客の人数はある程度多くなっているため、安定して高い時給を稼ぐことができますが、固定客がまだ少ない頃は低い時給で頑張らなければなりません。

しかし、その頑張りは時給に確実に反映されます。

5ポイントだった新人キャバ嬢が指名を1本取れば時給は100円上がり、同伴すればまた100円上がり・・・と結果は目に見える形で表れてくるのです。

頑張り屋さんのキャバ嬢にとってはキャバ嬢が稼げる仕事となっている理由はここにあったのです。

固定客が集まるまでの姿勢

上記のように、固定客がある程度集まるまでは給料が上がりにくいものです。

頑張るキャバ嬢の収益をグラフにすれば二次関数的なグラフになることでしょう。

最初の頃は苦労が伴いますが、だからと言って焦ってもいけません。

客にも生活があります。給料前はお金がなくて遊びに行けない、子供の成長にともなって出費がかさむなど色々あるでしょう。

固定客が少ない時期には、少ない客がもたらすポイントに頼ることになりますが、客の生活サイクルに合わせてポイントがもたらされますから、月の中でポイントにばらつきが生じることになります。

例えば、月の前半はポイントが稼げず、後半にポイントが集中するとか、月の初めと末にポイントが集中するという具合にです。

しかし、だからといって客の経済状況を無視して営業をかけてしまうと、客は「ちょっとキツイのにな・・・そこんとこ分かってくれないのかな」と思われ、客離れを招くことになりかねません。

1ヶ月を通して安定してポイントを稼げるのは30~40人の固定客がいるキャバ嬢だけであり、新人キャバ嬢は稼ぐポイントが不安定になるのはある程度仕方のないことです。

キャバ嬢に大切な基本姿勢は、客の経済的なキャバシティを把握し、その範囲内で来店してもらい、来店が厳しい時には営業をかけないことです。

そのような時期はフリー客への営業に力をいれて新規の指名客を開拓していくことに注力しましょう。

そうすれば、既存の固定客に無理をさせることなく、固定客を増やしてくことができます。

安定してポイントを稼げるだけの固定客が集まるまでは、クールの単位はあまり考えず、自分が無理なく生活できるように月単位で考えることが大切です(特に専業キャバ嬢の場合)。

キャバ嬢が生活していくにあたって、家賃、光熱費、保険、携帯代などといった固定費の出費は月単位になっているものです。

その意味から考えても、月単位での収入を考えることで生活を安定させることができるのです。

例えば、10日で1クールとしているお店に勤務しているとします。

そして、1ヶ月に3クールのうち、1クール目と2クール目ではポイントをあまり稼げなかったとしても、3クール目でポイントを稼ぐことができれば、月ベースではそれなりの収入を得られることになります。

このように考えるにあたって大切なことは、大きく稼げた時に浪費しないことです。

1クール目にたくさん稼げたからと言って2クール目や3クール目にも同様に稼げるかどうかは分からないため、浪費せずに積み立てておき、その月の固定費を支払った後に余った範囲内で贅沢するようにしましょう。

あくまで月単位で生活するのだということを念頭に置いていれば問題ないでしょう。

もし月の初めのクールで稼げたとしても、そこで浪費してしまえば後半でも同様にたくさん稼がなければ生活費を払うことができなくなります。

そうなれば、焦って営業をかけることになります。

もちろん、そのような態度では焦りが裏目に出て営業は失敗する可能性が高いですし、良い仕事ができるわけはありません。

実際、そのような焦りから消えていったキャバ嬢は数知れないのです。

ポイント制ではポイントを稼げば稼ぐほど時給が高くなるため、早くたくさん稼ぎたいと考えて無理な営業などしがちになります。

また、計画性のない出費をかさねれば無理が生じることになります。

そうならないように、固定客が少ないうちは高望みをせずに着実な努力を重ね、少しずつ固定客を増やしていく堅実な態度が大切なのです。

店長やマネージャーから「客を呼べ」と小言をいわれるかもしれませんが、ある程度無視して構わないので自分が納得できる方法で進めてください。

 

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固定客がそろったら

ある程度固定客がそろってきたら、そのお店での上位を狙うために営業をしていかなければなりません。

そして、上位になるのも一時の成績として上位になるのではなく、継続的に好成績を残してく必要があります。

そして、できる限りより上の成績を目指して行かなければなりません。

そのためには必要となるのは、現状の客の把握と実績の分析です。

分析するためには、ここ2~3ヶ月のクールの成績を分析することから始めます。

自分が獲得したポイントを整理してみると、色々な気づきがあると思います。

まずは客事の来店回数を書き出していき、客ごとの来店頻度を把握します。

来店頻度が異なるのは当たり前のことですが、誰が何回という形で明確な数字で把握するのは大切です。

もちろん、同伴も書き出します。

1クールに誰とどれくらい同伴したかを書き出していきましょう。

一通り書き出したら、次に各固定客にランクを付けていきます。

A・B・C・D・Eの五段階評価とし、

Aランク→週に2回以上来店する客

Bランク→週に1回来店する客

Cランク→月に2回以上来店する客

Dランク→月に1回来店する客

Eランク→2~3ヶ月に1回来店する客

の基準で分け、それぞれのランクに何人の客がいるのか、そしてそれぞれの客から何ポイント獲得したかを計算します。

もちろん、ランクの高い(来店頻度の多い)客が多ければ多いほど好ましいと言えます。

ちなみに、フリー客から場内指名を受けた場合には、リピートがなければEランクに分類します。

ここで注目すべきは、クールによってランク別の獲得ポイントにばらつきがないかどうかという事です。

クールを追うごとに獲得ポイントが増えていけば、順調に成績が伸びていることになります。

しかし、AランクやBランクのポイントが減少傾向を示すと、太客が減っているという事になるため原因を探って改善していかなければなりません。

また、客のランクがダウンすることもあります。

今まではAランクだった客がBランクになるようなことです。

Bランクを通り越してCランクやDランクになっていることもあります。

このほか、ランクは変わらないものの同伴や延長を控えて獲得できるポイントが少なくなることもあります。

このような獲得ポイントの減少やランクの低下は、キャバ嬢自身に問題があるか、もしくは客に問題があるかのどちらかです。

キャバ嬢自身に問題があるならば、改善していく必要があります。

また、客に問題があるというのは、経済的な事情から来店しにくくなったり、仕事が忙しくなって時間がなくなったり、たまたまほかのキャバクラ店に遊びに行ったらそのお店のキャバ嬢にハマってしまったなど色々なケースが考えられます。

成績を分析していなければ、それらのことを把握していくことは不可能です。

しかし、分析することによって変化を敏感に感じ取り、早い段階で対策を考えることができます。

分析の際には、同伴で獲得しているポイントにばらつきがないかにも注目してみましょう。

そして、自分が目標としている1クールあたりの同伴ノルマを解消できているかをチェックしていきましょう。

成績を分析してみて、色々なことが分かってくると思います。

どの客に営業をかけていくかということも分かってくるため、仕事が今まで以上にスムーズにいくようになるはずです。

営業ペースの把握

次に、それぞれの固定客から得られるポイントの適正値を考えていきます。

1ヶ月単位で考えます。

まずはAランクの客をすべて書き出し、佐藤さんは1回の来店で2セットはいてくれるから2ポイント、これが週に2回だから月単位では16ポイントといった感じで書き出していきます。

B~Eランク以下の客に対しても同様に書き出していきます(Eランクは来店頻度が低く固定客とは考えにくいため除外します)。

同伴も同じように月単位でシミュレーションしていきます。

どの客と月に何回同伴できるかを考えて同伴ポイントを計算していきます。

これらのポイントを足し合わせると、現在の固定客から得られる適正なポイントを把握することができます。

次に、この適正値と実際の実績を比較してみると、実績の方が高い、同じくらい、実績の方が低いなど人によって様々だと思います。

実績のポイントではEランクの客もカウントされるため、多くの人は実績の方が高くなるでしょう。

それが理想的な形です。

もしシミュレーションの数値の方が大幅に高い人は、本当はもっと来てもらうことができるにもかかわらず、営業が足りていないか、営業のかけ方が下手なのかによってポイントが低くなっている可能性があります。

そのため、営業を見直してみる必要があるでしょう。

逆にシミュレーションよりも大幅に高い実績を獲得している場合には、客に無理をさせている可能性があります。

無理をした結果客の足が遠のいてしまうこと可能性も高くなるため、営業を少し控えて調整していくようにしましょう。

 

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計画を立てて客を育てる

会話方法

ポイントを伸ばしていくためには、固定客を増やしていくほか、客がより多くのポイントをもたらしてくれるように育てていくことが大切です。

まんべんなく育てていくことで、毎週平均的にバランスよくポイントが稼げることが理想となります。

また、1ヶ月が1クールのお店ならば神経質になる必要はないでしょうが、来店が集中した時は一人当たりの接客時間が短くなってケアが粗くなってしまいます。

短いスパンでクールが組まれているお店ならばなおさらそうなってしまいます。

各週で平均してポイントを稼いでいくためには、A~Bランクの客よりもC~Dランクの客が大切になります。

A~Bランクの客は毎週のように来店してくれるため調整のしようがありませんが、C~Dランクの客は月に1~2回以上といった頻度の来店になります。

もしC~Dランクの客が月末などに集中してしまえば対処できなくなり、せっかく獲得できるポイントも獲得できなくなってしまいます。

そこで、C~Dランクの客を各週にうまく振り分けることによって、まんべんなくポイントを獲得し、まんべんなく質の良い接客をできるようにしていきます。

このように振り分けると、顧客管理が大変やりやすくなり、ランクの引き上げも可能となります。

Cランクの客をBランクに引き上げる例を見てみましょう。

情報武器

例えば、2週間に1回来店しているCランクの客がいたとします。

そのような客は基本的には月2回の来店になりますが、カレンダーによっては月に3回の来店となることもあります。

そうなると、客は3回遊びに行っても経済的に問題ないことを自覚するため、本来はカレンダー的にも月に2回の場合でも、3回目の来店をしてもらうために営業をかけることができるようになります。

そして月に3回、つまり毎月4週のうちの3週の来店に慣れると、空いている週に来店してもらうように営業をかけることができます。

最初は負担にならないように、1セットだけ来てもらうようにします。

この時、客の実質的な経済的負担が変わらないように、他の週で1セット分減らすように働きかけます。

つまり、本来はその客が来ない週に

○○さん、今日全然指名が入らなくて困ってるんだけど助けてくれないかな。1セットだけでいいからお願い!今度の来店を1セット減らして、今日来てくれたら嬉しいな。

などと言うのです。

キャバ嬢演出

これを何回か繰り返していくと、客は毎週来店することに抵抗を感じないようになります。

1セットだけ入れていた週も2セットに増え、いつの間にかBランクに引き上げることができるのです。

短期間のうちにランクの引き上げを図れば客はつぶれてしまいます。

しかし、じわじわと働きかけていけば、客はランク相応の経済状態に最適化しながらランクを引き上げていくため、無理していると感じることなくランクを引き上げることができるのです。

もちろん、慎重に考えながら働きかけたとしても、客によってうまくいったりうまくいかなかったりするでしょう。

しかし、自然な形で徐々にランクを引き上げていくためには、上記の方法がおすすめです。

そして、これをやりやすくるためには、しっかりと顧客管理をしなければなりません。

そのためにも、客をうまく各週に振り分けていき、顧客管理をやりやすくする必要があるのです。

固定客が増えていくと、顧客管理は徐々に煩雑になります。

来店が集中する時期があれば対応が難しくなります。

しかし、うまく振り分けていればスムーズに管理できるようになります。

ポイントをいかに伸ばしていくか計画を立てるにあたっては、まずは理想のシミュレーションを立てる必要があります。

初めに月単位で計画を立てていきます。

カレンダーに客の名前を書きこんで振り分けていき、理想的なシミュレーションを作ります。

客育てる

同伴の予定日も同様に書き込んでいきます。

これはあくまでも予定であるため、すべてその通りに進むことはありません。

客のキャパシティを越えないように振り分けてシミュレーションを立てることが大切なのです。

1ヶ月のシミュレーションができたら、その結果に基づいて次はクールごとのポイントを計算し、ばらつきがあれば微調整を加えて平均的にポイントが稼げるようにします。

一通りシミュレーションが出来上がったら、Eランクの客への営業やフリー客からの場内指名の目標を立てていきましょう。

特に大切なのはフリー客からの場内指名の目標本数を立てることです。

フリー客から指名をもらって固定客にすることができれば、獲得ポイントの底上げにつながるからです。

また、現在の固定客は様々な事情(キャバクラに飽きる、景気によって来店が厳しくなる、結婚して来店できなくなるなど)によって目減りしていくものですから、固定客の新規開拓は常に行わなければなりません。

Eランクの客はなかなか来店してくれず見込みが薄いと思われがちですが、普段からちょこちょこ連絡を取っていれば、ランクを引き上げられる可能性は十分にあります。

ポイント計画の実行

このようにシミュレーションを立てたならば、実行に移していきます。

しかし、計画はあくまでも計画であり、必ずしも成功するとは限りません。

例えば予定していた客が急に来られなくなることがありますし、次のクールで呼ぶ予定だった客が来てしまうこともあります。

また、思ったように同伴してもらえないこともあるでしょう。

どれほど練った計画でも、こうして計画は狂っていくのが普通なので、ある程度実行しながら段階的に修正していくことが大切です。

計画の修正は計画的な見直しによって行いましょう。

気づいたときになんとなく修正するのでは手遅れになってしまう可能性があります。

頻繁にチェックと修正ができればよいのですが、ずぼらな人でも遅くともクールの中間点で修正を行い、クールの締めの少し前に再度行うというように、1クールの中で最低二度の修正を行いたいものです。

しかし、1ヶ月が1クールの場合にはこの方法では月に2回の修正しかできないため、少なくとも1週間単位で修正を行うようにしましょう。

中間のチェック時点ではポイントを集計し、当初の計画時点での目標と比較します。

予定よりもポイントが稼げていなければ、予定していた客が計画通りに来店しなかったことが一番に考えられます。

その場合には、その客はクール内で挽回できるか、またはクール内では来店の見込みがないのかを考えます。

もし来店の見込みがないのであれば、そのことによってマイナスになってしまうのかを判断していきます。

もしマイナスになることが予想される場合には、まずはそのポイントを補う事を考えます。

この時、次のクールの来店予定を前倒ししてもらおうとするキャバ嬢がいますが、これはお勧めできません。

前倒しは客を圧迫することになりかねないからです。

そうするよりは、余力がある客に来店や同伴の営業をかけるなどして補填するか、Eランクの客を選んで営業をかけるか、フリー客を獲得してポイントを補っていきます。

もし、どうしてもCランクやDランクの客を前倒ししなければならない場合には、すでにランクアップのための働きかけをしており、もうひと押しという状況の客を優先して営業をかけるようにしましょう。

これとは逆に、中間のチェック時点で目標よりも多くのポイントを獲得している場合にも、手放しで喜ぶのではなくチェックすべきことがあります。

なぜポイントが予定よりも多くなったかと言えば、クールの後半に来るべき客が来店していることが考えられるからです。

もしそうならば、その客が後半に予定通りに来店することなく、後半のポイントが予定より少なくなる可能性がありからです。

そこで、後半の計画を再度練っていく必要が生じます。

また、そうではなくEランクの客などの予定外の来店があったり、新規の客から指名をもらってポイントが加算されていたのであれば、当初の目標を上方修正してより高みを目指していく必要があります。

クールの後半では、締めの2~3日前にチェックを行います。

クール全体での目標ポイントが達成されたかどうかをチェックすることになりますが、もし目標達成が難しい場合には目標の下方修正を行い、締めまでに最低でも達成したい目標を立てます。

逆に順調にポイントを達成できている場合には、最後でコケないように「もし予定通り来店しなければあの人に営業してみよう」などというように対策を練っておきます。

余力があると感じているならば、ラストスパートをかけてもう一つ上のランクに手が届かないかどうかシミュレーションしてみるのも良いでしょう。

もちろん、目標と現状の乖離の原因をさぐっても原因が見つからない場合は、そもそも目標が間違っていた可能性が高くなります。

その場合にも計画の修正が必要となります。

 

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端数を出さないポイント管理

ポイント制度がどのような仕組みになっているかはお店によって異なりますが、昇給が5ポイントないし10ポイント単位になっているお店がほとんどです。

ここで重要になるのが端数のポイントです。

本稿の冒頭で紹介したお店のポイント制度でもそうですが、50ポイント獲得した人も59ポイント獲得した人も同じく時給5000円となります。

つまり、端数の9ポイントは切り捨てられたことになり、来期への繰り越しなどは行われないため9ポイントを稼いだ努力が無駄になってしまいます。

もったいないことですね。

できることならば頑張ってもう1ポイント稼いで時給アップにつなげるか、もしくは予定をコントロールすることによってこの9ポイントを来期に稼ぐようにしたいものです。

ここにもシミュレーションの重要性があります。

毎クールをちょうどのポイントで切るように工夫し、もし端数が出ても1~2ポイントの範囲内に収めたいものです。

毎クールの最終日にちょうどで切るのは難しいため、多少の端数は許容範囲です。

そのためには、クールの締めの前日に今獲得しているポイントと最終日に予定している獲得ポイントを計算し、合計ポイントに端数が出る場合には調整を行います。

例えば、締日の前日時点で56ポイントを稼いでいたとします。

10ポイント単位で昇給するお店の場合、あと4ポイント稼げば昇給です。

そこで、まずはあと4ポイント稼げないか考えてみます。

2人の客にそれぞれ2セットいてもらえば60ポイントを達成できます。

しかし、もし4ポイントはどうしても無理だ、呼べても2セットの客を1人だけだというならば、たとえ稼いでもその2ポイントを含む8ポイントは切り捨てられるため、思い切ってその6ポイントは諦め、最終日の客を来期に回してもらうために営業をかけるのが良いでしょう。

この方法は、10日締めや半月締めなどの場合は特に有効です。

客は娯楽費を月単位で計算している場合がほとんどであるため、月末の来店を翌月に回すことに抵抗があり、1ヶ月が1クールの場合には来期に回してもらうことが難しいものです。

そうしてしまうと客は翌月の予算で来店することになり、平均的な月よりも娯楽費がかさむことになるからです。

しかし、10日や半月が1クールの場合には、10日に来店するのも11日に来店するのもさほど変わりがないため、受け入れてもらいやすいのです。

このような調整を行う場合には、客の事情を汲み取りながら調整するようにしましょう。

例えば、10日締めや半月締めとはいっても、15日締めのクレジットカードで支払いを行っている客にとっては15日の来店を16日に変えることに抵抗があります。

また、会社の経費で来店している客は、会社の事情で融通を利かせることが難しいこともあります。

そのため、このような調整は自腹で現金で支払う客を対象にするのが無難です。

売れっ子キャバ嬢のほとんどはポイント調整が上手く、ポイント調整によって上位キャストになっている側面も確かにあります。

私が知っているある売れっ子キャバ嬢もポイント調整にはぬかりがなかったものです。

このキャバ嬢は、月末の前日になると特に仲の良い客を使ってポイント調整を行います。

○○さん、今日ヒマ?もしそうなら2ポイントだけ手伝ってくれない?あと2ポイントで目標が達成できるの。

と営業をかけるのです。

もちろん、強い信頼関係ができていなければこのような行為はただの銭ゲバと思われて客離れを招いてしまいます。

しかし、応援してくれる客がいる場合には、このような営業のかけ方もあり得ます。

別の言い方をすれば、売れっ子キャバ嬢はそのような客が何人もいるからこそポイント調整を容易に行うことができ、自分が無理なく稼げる最大の時給をたたき出しているともいえます。

もちろん、まだ売れっ子ではないキャバ嬢も、このキャバ嬢のようなストレートの物言いではなく、やんわりとお願いする形でポイント調整を行うことは大切です。

このような調整は、客観的に見ればキャバ嬢から振り回されているようなものですが、お気に入りのキャバ嬢が目標を達成するために頑張っており、そのために自分が頼りにされているとなれば応援したくなるものです。

もっとも、ポイントに対する時給を考えて営業するときにポイント調整が重要になりますが、順位争いをしている時にはポイント調整は行う必要はありません。

例えば満足できる時給をもらっているキャバ嬢が10位以内に入りたい、3位以内に入りたいという目標を立てているならば、順位はポイントで決まるため、1ポイントでも多く稼ぐように努力していくべきでしょう。

 

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