キャバクラなどの夜の世界では、給料は手渡しが多いです。
目の前で札束が渡される嬉しさは格別ですが、金額の確認をしていますか?
お店のピンハネを防ぐ方法
キャバ嬢にとって嬉しい給料日。
日々の苦労が報われる日です。
キャバクラなどの夜の世界では、給料は手渡しが多いです。
この時、目の前で札束が渡される嬉しさは格別ですが、金額の確認を毎回していますか?
きちんとお金が払われると思っているならば間違いで、残念ながら水商売での支払いはきちんと行われないことが多いです。
いかに払わないかばかり考えているお店もありますし、そのようなお店ではピンハネしていることも良くあります。
しかも、わかりにくいように少しだけピンハネをしていることが多いようです。
株式会社化しているような大手の店舗ではそのようなことは少なくなりつつありますが、気を付けるに越したことはありません。
しかし、どうやって確認すればよいのでしょうか。
それは、自分でチェックするほかありません。
こまかくメモすることによって、確認できるようにしておくのです。
自分が出勤した日と勤務時間、本指名と場内指名の数、祖リンクバックとフードバック、罰金が適用されることをしてしまったならばそれもメモします。
給料に関係することは何でもメモしておきましょう。
そうすれば、自分がもらえる額を計算することができます。
そして、給料をもらったならば照らし合わせてみて、合わないならばどうなっているか聞いてみましょう。
その場では誤魔化されるかもしれませんが、お店では「この子は騙せないな」と思うでしょうから、次からはきちんと支払ってくれることでしょう。
給料システムがスライド制だったならば、成績ランキングとして貼りだされるベストオールはきちんとチェックしましょう。
成績が振るわないキャバ嬢のなかには、自分には関係ないことと思ってみないこともありますが、きちんと見て、もし指名や同伴の数が間違っていたならば指摘しましょう。
要するに、お店から「この子はごまかしがきく」と思われてはいけないという事です。
給料を何の疑いもなく受け取って喜んでいるキャバ嬢は、お店も簡単にピンハネしてきます。
しかし、メモをつけることによってそれを防ぐことができるのです。