よく聞くウワサ!キャバ嬢の枕営業の実態に迫る

キャバクラ嬢として働いていると“枕営業”という言葉を耳にします。

これはお客さんとエッチをすることで指名に繋げる方法です。

確かにお客さんとエッチをすることで指名を増やすことは可能ですが、それに対するリスクもあります。

キャバクラで行われる”枕営業”とは

これまでキャバ嬢という仕事はハードルが高いものでしたが、現在はメジャーな仕事になりました。

女子大生アルバイトの定番であり、週末だけ働くOLも少なくありません。

そのようなキャバ嬢ですが、実際に働いていると枕営業という言葉を耳にすることになります。

これはどういったものなのでしょうか。

簡単に説明をするとお客さんを繋ぎ止める、もしくは指名してもらうためにお客さんとエッチをすることです。

 

しかし、女性であればいくら大切なお客さんだったとしても、彼氏でもない男性とエッチをすることに抵抗はあるもの。

指名してくれるお客さんは大切ですが、なかなか出来るものではありません。

そもそも、キャバクラの仕事とはお客さんをトークとお酒で楽しませる場所であって、風俗のように性を売り物にする場所ではありません。

確かにキャバ嬢は盛ったヘアスタイルと美しいドレスで着飾っているものですので、中には勘違いしてしまう男性も少なくありません。

そして、そういった男性と接していると枕営業を考えてしまうキャバ嬢もいるのです。

しかし、キャバクラはあくまでお酒とトークを楽しむ場所ですので、風俗ではありません。

 

これはお客さんだけではなく、働いているキャバクラ嬢もこれを知っておかなければならないのです。

つまり、キャバクラ嬢は自分の実力でお客さんの指名を集めなければなりません。

枕営業とはフェアな営業方法とは言えません。

実際、枕営業をせずとも指名を獲得しているキャバクラ嬢は数多く存在します。

「私だって枕営業をやっていれば、もっと指名が稼げるのに」という考えは、トークスキルや自分磨きをサボっているキャバクラ嬢の言い訳でしょう。

キャバクラで働いている以上、誰もがプロフェッショナルでなければなりません。

もっと前向きな方法で指名を増やしましょう。

中には最初から性的な行為を求めてキャバクラへやって来る男性も少なくありません。

 

本来こういった願望を発散させる場所は風俗なのですが、枕営業をすることで男性を勘違いさせているのです。

そして、キャバクラで長期にわたって指名をしているお客さんの中には、「これだけ通っているんだから、そろそろホテルへ行かない?」と誘ってくるケースもあります。

しかし、プロフェッショナルなキャバクラ嬢であれば、それを巧みにスルーしましょう。

本当に実力のあるキャバクラ嬢とはこういったスルースキルがあるのです。

そして、再度の来店に繋げましょう。

 

 

お客さんに狙われやすい理由

キャバクラへやって来るお客さんの中で、最初から枕営業を求めてやって来るケースはそれほど多いわけではありません。

あくまでキャバクラはキャバクラ嬢とトークとお酒を楽しむ場所ですので、最初から性的なサービスを求めているのであれば風俗へ行くもの。

それではどういった流れで枕営業へ発展するのでしょうか。

基本的に枕営業を切り出すのはお客さんからです。

もちろん、枕営業をリクエストするぐらいですので、それなりにキャバクラ遊びに慣れたベテランのキャバクラファンばかりでしょう。

しかし、そういったお客さんが片っ端から声をかけているわけではありません。

やはり、どこか隙のあるキャバクラ嬢に声をかけています。

 

つまり、“軽い女”に見られがちなキャバクラ嬢は誘われやすいと言えます。

「枕営業は絶対にNG」と考えているにも関わらず何度も誘われるキャバクラ嬢は、男性からどこか“軽い女”と見られているのです。

しかし、こういった営業スタイルは必ずしもマイナスになるとは限りません。

それだけキャバクラで遊び慣れている男性なのですから、一般のサラリーマンよりも経済面で余裕があります。

次回の指名に繋げることが出来るでしょう。

マイナスになる部分があるとしたら、「好きでもない男性とホテルへ行ってしまった」という罪悪感です。

 

 

さらに、彼氏のいるキャバクラ嬢でしたら、その罪悪感はより大きなものになってしまいます。

しかし、そういった部分を仕事として割り切れるのであれば、枕営業は有効な営業方法のひとつと言えるでしょう。

枕営業に対する考え方はキャバクラ嬢ひとりひとりによって異なりますが、キャバクラの遊び方は本来そういったスタイルではありません。

お客さんとホテルまで行ってしまうのであれば、風俗とのボーダーラインが無くなってしまいます。

さらに、風俗であれば最初からそういった行為が当たり前ですので、トラブルが起こった際の対処方法が整っています。

いざとなったらスタッフに助けを求めることも可能です。

しかし、キャバクラにはそういった後ろ盾が一切ありません。

 

そこまでやってしまうのであれば、キャバクラで働く意味は無くなるかもしれません。

いっそうのこと最初から風俗で働く方が稼げるかもしれないのです。

風俗との違いがあるとしたら、“お客さんを自分で選ぶことが出来る”という部分でしょう。

風俗であればよほどのことが無い限り、女性側から男性にNGを出すことは出来ません。

 

 

枕営業のリスクに要注意

キャバクラ嬢として働くのであれば枕営業について気になってしまうもの。

確かにお客さんとホテルへ行くことで、長期的に指名を獲得出来る場合があります。

しかし、そこにリスクは無いのでしょうか。

そのようなことはありません。

リスクについても知っておかなければなりません。

最も考えられるリスクは、同じキャバクラで働くキャバクラ嬢の評判でしょう。

 

キャバクラ嬢の中には、「枕営業は反則」と考える女性も少なくないのです。

さらに、「枕営業をするなんて女性としてありえない」とまで考える女性もいるため、軽蔑の対象とされることも考えられます。

キャバクラは女性だけの環境ですので、どうしてもそういった情報が広まりやすくなっているのです。

さらに、「あの子が指名ナンバーワンになれたのは枕をやっていたからだ」という、やっかみの入った噂が広まることもあります。

もちろんキャバクラはお金を稼ぐ場所ですので、友だちを作る場所ではありません。

そのため、ビジネスと割り切って、周囲のどのような評判をシャットアウト出来るのであれば、枕営業を選択肢に入れても良いでしょう。

 

しかし、キャバクラによっては枕営業が当たり前のようになっている場合もあります。

中には面接の段階から面接官の男性スタッフに、「枕は出来ますか?」という質問があることもあるのです。

そういった環境に身を置いていると、自然と枕営業に抵抗が無くなることもあります。

入店当初は「好きでもない男性とホテルへ行くことなんて出来ない」という考えを持っていたとしても、仕事を続けるにつれて枕を受け入れているケースも少なくありません。

また、そのほかに考えられるリスクとしてお客さん同士のネットワークがあります。

特に地方都市のキャバクラの場合、お客さんが知り合い同士ということは多いのです。

そのため、お客さんの間で「あのキャバクラ嬢は枕をやっている」という噂が広まってしまうのです。

こうなってしまうと軽い女と見られてしまい、次から次へと誘われることでしょう。

中には独占欲の強い男性もいるため、お客さん同士でキャバクラ嬢の取り合いでトラブルに発展することもあります。

 

トラブルになってしまうとそれ以上働けなくなることもあるのです。

さらに、一度枕営業をしてしまうとエッチをすることが当たり前となってしまい、なかなかお店に来てくれなくなることもあり得ます。

本来であれば指名に繋げるための枕営業だったにも関わらず、ただ単に自分を安売りするだけになってしまうのです。

 

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