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現代キャバクラの基礎知識

キャバクラ雑学 この記事は約 24 分で読めます。

当サイトを閲覧している人の多くは、キャバクラで働くことに興味をもっている女性であると思います。

最近では、キャバクラをテーマにした人気ドラマなどの影響もあってキャバクラに対するイメージはかなり現実と近いものとなりましたが、かつてはキャバクラといえばあまり良いイメージではありませんでした。

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キャバクラとはどういうところか?

今でもキャバクラに良くないイメージを抱いている人はいることでしょう。

その良くないイメージとは何かというと、簡単に言えば「エロ」と関連付けられたイメージです。

キャバクラと聞けば風俗業と同類の仕事のように錯覚する人がいるのです。

しかし実際には、キャバクラは銀座や六本木にあるクラブと基本的に同じものと言ってよいでしょう。

もちろん、クラブで働くホステスとキャバクラで働くキャバクラ嬢ではレベルに大きな差がありますし、料金システムを見てもクラブの方が高いのは間違いのないことです。

そのことが、クラブに比べると低俗であるというイメージに繋がり、またキャバクラという言葉の持つ響きが淫猥なイメージを与えてしまっているのかもしれません。

本稿はこの誤解を解き、キャバクラに正しいイメージを持ってもらうことを含めて、現代のキャバクラの基礎知識を紹介することを目的としています。

まずは「キャバクラ」という言葉に目を向けてみましょう。

「キャバクラ」とは「キャバレー調クラブ」の略語です。

キャバレーは最近ではほとんど見なくなりましたが、このキャバレーの持つ大衆性と、クラブの持つ高級感をミックスした施設を「キャバクラ」と言うわけです。

したがって、より大衆的なのはキャバレー、それより高級なのがキャバクラ、もっと高級なのがクラブといったイメージで間違いないでしょう。

クラブの雰囲気を備えつつもお値段は良心的という特徴があるのです。

さて、「キャバレー」と聞いた時にあなたはどのようなイメージを持つでしょうか。

もっとも、今の世代の女性がキャバクラで働きたいと思ってこの記事を読んでいるならば、キャバレーそのものを知らないためにイメージを抱くこともできないかもしれませんが、キャバレーには主に以下のようなイメージが付きまといます。

  • ブルーカラーの労働者や町工場で働くおじさんが、仕事帰りにハッピを着た客引きに「社長!ちょっと一杯やりませんか?」などと声を掛けられてふらっと入ってしまう。
  • 中に入るとピンクのドレスを着た化粧の濃い年増のホステスに迎えられる。
  • 店内の装飾はちょうちんがぶら下がっているお祭りを思わせる装飾であり、いたるところでどんちゃん騒ぎをしている。
  • おつまみは柿の種やおかき。
  • お酒は高級な物をちびちびやるのではなく、トリスウイスキーの水割りなどを痛飲する。
  • セクシーなドレスを着たホステスを抱き寄せながら下ネタなど話し、あわよくばホテルに連れ込もうと思うがあしらわれる。
  • 1日2回ショータイムがあり、バンドの生演奏や無名演歌歌手の歌謡ショーが行われる。
  • 飲み放題の食べ放題で1時間5000円程度の分かりやすい会計。
  • 酔っぱらったおじさんたちはいい気分で帰り、翌日からの仕事をまた頑張ろうと思うのだった。

と、このようなイメージです。

もちろん、少し誇張してはいますがほとんどこのような物であり、日本の高度経済成長期に我が国の発展のために勤勉に働いたおじさんたちの憩いの場所といった感じです。

しかし、このようなキャバレーの低俗なイメージが定着し、その派生として生まれたキャバクラにもそのようなイメージが持たれているのです。

しかし、正しくはキャバクラはキャバレーとは異なり、クラブの色も持たせた場所です。

したがって、敷居の低さという点ではキャバレーの伝統を受け継ぎつつ、クラブの高級感を持たせているのですから、以下のようなクラブの特徴を兼ね備えていることとなります。

  • クラブは基本的に会員制であり、クラブ側が客の正体を把握している。
  • 社会的地位が不明な人や低い人は近寄りがたく、会員になることができない。
  • 会員はもっぱら会社の経営者や部長クラスのホワイトカラー。
  • ホステスは美人ぞろいであり、高級レストランでディナーをした後に同伴で入店。
  • 取引先の接待に使われることもよくある。
  • 店内は間接照明でバックミュージックにはピアノが生演奏されており、落ち着いた雰囲気である。
  • おつまみはミックスナッツやおかきであり、客はボトルのスコッチウイスキーをゆったりと飲みながら政治や経済やビジネスの話に花を咲かせる、あるいは将来を憂う。
  • 気に入ったホステスがいれば、財力のある客ならばマンションを提供してホステスを囲うこともある。
  • 料金は90分のセット料金になっているとされているが、実際の会計は不明瞭で高い。
  • その高い料金を払ってお酒が飲めたり、接待ができたりすることがステータスとなる。
  • 時にはママが客を紹介してくれ、新しいビジネスのチャンスが生まれることもある。

というのがクラブのイメージです。

したがって、上記のキャバレーとクラブのイメージを融合させたのがキャバクラであり、概ね以下のようなイメージを抱けば間違いないでしょう。

  • ブルーカラーもホワイトカラーも気軽に入ることができるお店で、会員制でないことが多い。
  • キャバ嬢は若い女性が多く、きらびやかなドレスを着て濃いメイクをしている。
  • 店内の雰囲気は落ち着いたクラブ風の内装であり、接待にも利用できる。
  • お酒は安いものも高いものも色々用意してあり、ちびちび飲む人も痛飲する人もいる。
  • ホステスとは違ってギャルっぽいキャバ嬢も多く、キャバ嬢とセックスすることを狙っている客もたくさんいる。
  • 話題も下世話なものからビジネスのことまで色々である。
  • 料金はキャバレーほど明瞭ではないもののクラブほど不明瞭でもなく、安いわけではないが一般的なサラリーマンが納得して支払える金額である。

と、このようなイメージです。

これからキャバクラで働こうと思っている女性は、キャバクラは決してキャバレーのような大衆的すぎるものではなく、かといってクラブのような高級すぎるものでもないため、あまり気負わずに働けると思ってよいでしょう。

キャバクラの歴史って知ってる?

キャバクラはキャバレーを発祥としていることを紹介しましたが、キャバクラの歴史をもう少し詳しく紹介しましょう。

上記の通り、キャバクラはキャバレーとクラブの良い所を合わせたものであり、大衆的なキャバレーと高級なクラブしか存在しなかった当時からしてみれば革新的なことであり、業界の勢力図にも大きな変化をもたらすことになりました。

キャバレーとクラブを融合させるというキャバクラの業態を思いついたのは新富宏という人で、彼は今もレジャラースグループの会長を務めています。

レジャラースは元々、全国展開したことで有名なキャバレー・ハワイチェーンが前身となっています。

経営母体は南洋観光であったのですが、これが昭和45年に分社して城北ハワイ観光となり、今はレジャラースになっているわけです。

城北ハワイ観光は最初4店舗でスタートしましたが、昭和50年には12店舗となり、その時に社名をユニオン・レジャーシステムと改めています。

その後昭和52年に新富宏が社長になり、現在のレジャラースへと改められました。

ここからキャバクラの歴史が始まります。

キャバクラの発祥は新宿歌舞伎町の「新宿CATS」と言われており、業界内では定説となっているのですが、実際のところは違うようで、真の一号店は昭和57年に池袋東口に開かれた「池袋ニュー華紋」であるとする説が本当のようです。

この1店舗目に続いて、その年の10月には池袋西口にあった「池袋ハワイ3号店」を「西口ニュー華紋」として二店舗目が出店されました。

つまり、キャバレーハワイをキャバクラにリニューアルオープンしているのです。

その後、昭和58年5月には3店舗目として池袋東口の「ハワイグループ東京本店」を「本店リオ」としてオープンするといった具合に、キャバクラ店を増やしていきました。

このような流れから、キャバレーが減ってキャバクラが増えるようになっていったのです。

ちなみに、定説とされている「新宿CATS」のオープンは昭和59年5月のことであり、レジャラースの5店舗目としてオープンしました。

おそらく、新宿CATSが出たあたりでキャバクラが有名になってきたことから、一店舗目とされているようです。

 

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なぜキャバクラがブームになったのか?

当時の流行を見てみると、なぜあの頃にキャバクラが流行ったのかが見えてきます。

当時の流行の特徴と言えば、オールナイトフジで女子大生がブレイクしたり、女子高生のおニャン子クラブがブレイクしたりというものです。

つまり、当時は若い女性の素人に注目が集まっていた時代だったのです。

クラブのホステスなどは接客のプロであり、接客技術には磨き抜かれたものがあります。

これを好む人も多いですし、クラブであるからには当然のことでしょう。

しかし、そのようなカチッとした接客に息苦しさや近寄りがたさを感じていた人がたくさんいたのも事実です。

これに対して、素人は素人ゆえの未熟な接客であり、それが批判の対象ではなく新鮮さを感じさせました。

わかりやすくいうなら、合コンのようなノリの接客がウケたのです。

これがキャバクラの出発点であり、キャバレーという産業が衰退期に入っていた中で新しく登場した業態という新鮮さもありました。

この流れが当時とれほどのムーブメントを起こしたか、分かりやすい例があります。

その年々の世相を知るのに最適とされる『現代用語の基礎知識』ですが、その発行元である自由国民社が主催する「85年日本新語・流行語大賞」の表現賞に「キャバクラ」が選ばれたのです。

流行語大賞に選ばれたのですから、ほとんどの国民が知っていた言葉ということができます。

さて、上記の通りキャバクラは「素人」をキーワードにしていましたが、これは当時の流行もさることながら、もう一つの側面を持っていました。

それは「口説きやすそう」というものです。

キャバレーにしろクラブにしろ、訪れる男性客のほとんどはホステスを口説きたいという下心を持っているものです。

持っていない客として考えられるのは接待を受ける側として招待された客くらいのものでしょう。

お酒が入って期待も膨らみますし、だれしも「あわよくば」という思いを持っているのです。

これは男の本性でもあり、またこれをうまく操れることがキャバ嬢の条件であり、そのようなキャバ嬢を多数抱えているキャバクラが繁盛しているともいえます。

しかし、プロのホステスというのは思わせぶりやあしらいがうまいものです。

したがって、口説きたいと思っていながらも、相手はプロのホステスとなればどこか萎縮してしまうところがあるのです。

しかし、ホステスが素人となると話は違います。

素人はプロと違って脇が甘く、隙を狙えば口説けるかもしれないという期待が大きくなるのです。

その証拠に、当時のキャバクラは「3回通えば・・・」と言われていました。

1回目はターゲットとするキャバ嬢を定め、2回目で同伴かアフターを行い、3回目でホテルに行くというものです。

クラブやキャバレーのプロのホステスを相手に経験を積んできた客にとって、素人のキャバ嬢は非常に落としやすい存在だったのです。

もちろん、現代ではキャバ嬢といえども簡単に落とされなくなっていることは言うまでもありません。

このような「3回通えば」というのは、ひょっとするとお店側が意図的に流した噂なのかもしれませんが、この効果がキャバクラブームに繋がったのは間違いないでしょう。

キャバクラはなぜ風俗と誤解されるのか?

本稿の冒頭で述べたように、キャバクラは未だに勘違いされることが多いものです。

言ったことのある人ならば当然正しい印象を持っていますが、行ったことのない人が妄想のなかでキャバクラを間違った方向へと導いているのだと考えられます。

特に多いのが、キャバクラと風俗の混同です。

たしかに、キャバクラも風俗営業の一種ですから一緒くたにされてしまうのもある程度仕方のないことかもしれません。

また、ヌキキャバやエクストリーム系のキャバクラといった存在が風俗と混同される原因になっているとも考えられます。

では、ヌキキャバやエクストリーム系キャバクラとはどのようなキャバクラなのでしょうか。

 

ヌキキャバ

  • 見た目は普通のキャバクラであるものの、女の子によっては別料金を支払うことで別室で抜きサービスを受けることができるキャバクラ。
  • キャバ嬢の胸を触ったり、フェラチオで抜いてもらうことができる。

キャバ嬢から抜きサービスを受けられるというのはキャバクラ好きからすると夢のようなことであり、一時期は人気となりましたが、抜き目的でいくならピンサロとなんら変わらないということで摘発されたり、客からも飽きられたことですぐに姿を消した。

 

エクストリーム系キャバクラ

  • セクシーパブが変化したもので、「オッパブ」とも言われる。
  • 30分に一回くらいのペースでお色気サービスが行われる。
  • 基本的には男性の膝の上にパンツ一枚の女性がまたがり、音楽に合わせて腰を振るというもの。
  • 胸を触るのはOKであるものの、乳首を舐めたり女の子にキスをしたり、パンツの上からアソコを触ったりするのはNG。
  • お店によってはそれらの行為も別料金を支払えばOKとする場合もある。
  • 抜きサービスはない。

これらの業態は、キャバクラとピンサロを融合させてできたものです。

しかし、本当のキャバクラを知っている人からすれば邪道も甚だしく、キャバクラを名乗るのもおかしいと思っていることでしょう。

事実その通りなのです。

また、誤解が発生した原因の一つとして、キャバクラを取り扱うメディアの絶対数が少ないという事もあるでしょう。

最近では当サイトのようなメディアもありますが、それでもマシになってきているという程度のものでしかありません。

風俗店の情報誌はたくさんあるのですが、キャバクラの情報誌はごくわずかです。

週刊誌として挙げられるのは扶桑社の「SPA!」くらいのものでしょうか。

漫画では倉科遼の『女帝』シリーズが人気となり、加藤ローサ主演でドラマ化もされたことでキャバクラに対する認識が多少改まったと言えるでしょう(『女帝』はクラブをテーマにした漫画ですが、そもそも視聴者の多くがクラブとキャバクラの区別がついていないことを考えると、水商売全体のイメージ向上に繋がったと考えられます)。

しかし、それでもキャバクラを利用している年齢層が広いことを考えれば、なぜもっとメディアから注目されないのかと不思議に思ってしまいます。

キャバクラと風俗店は明らかに異なります。

まず、ヘルスやソープといった風俗は性欲という人間の本能に向けて商売をしているのに対し、キャバクラは下心はあるものの表面的には隠して頭脳的な駆け引きをしているということが決定的に違います。

キャバクラ専門誌でも性的なことは一切匂わせず、お店の情報や看板の女の子の情報が核となっています。

ソープやヘルスでは、女の子とセックスをすることが本来の目的であり、その目的のために、女の子の顔や体型などの決め手となる情報を得るべく情報収集をする必要があります。

しかし、キャバクラは顔や体型も重要ではあるものの決定的なものではなく、あくまでもファクターの一つに過ぎません。

それ以外にも声のトーンや会話した感じ、性格的要素など非常に多くの要素が大切になってくるのです。

これもキャバクラと風俗の大きな違いです。

 

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正統派キャバクラってどんなもの?

当サイトでは、ヌキキャバでもエクストリーム系キャバクラでもなく、正統派のキャバクラをテーマとしています。

「正統派のキャバクラ」とは、簡単に言うならば好みのタイプの女の子とお酒を飲みながら、色々な話ができる健全なキャバクラという定義でほぼ間違いないでしょう。

より詳しく言うならば、

  • 時間制で分かりやすい会計であること
  • キャストは20歳前後で若いこと
  • 性的サービスは一切ないこと
  • 大箱キャバクラになるとショータイムがあること

などが定義と言えるでしょう。

もちろん、大箱キャバクラが減少傾向にあるため、ショータムを設けているキャバクラは多くありません。

かつては新宿の「トレビの泉」や六本木の「オークランド」には昇降可能な大型ステージもありましたが、いまではそのような本格的なショーを行っているキャバクラはもうありません。

したがって、ショータイムがあるかどうかは定義としてそれほど重要とは言えないでしょう。

キャバクラの存在意義とは?

次に、なぜ居酒屋をはじめとした「お酒が飲める場所」がいくつもある中で、なぜキャバクラがわざわざ存在しているのかという事を考えてみましょう。

高級クラブならば接待に使える高尚さがあるため存在意義もあろうというものですし、エッチを目的とするならば性風俗があります。

言ってしまえばキャバクラは中途半端な物であるともいえるわけで、なぜそのような中途半端な存在が受け入れられるのかと考えると確かに不思議です。

また、バブル崩壊後は銀座のクラブなどの接待専用の施設は息も絶え絶えといった様子ですが、キャバクラの中には景気が良いお店もあります。

それは確かにキャバクラに存在意義があるからなのでしょう。

一言でいうならば、キャバクラの存在意義は心に安らぎを与えてくれる、心にあいた穴を埋めてくれる場所です。

昼間は会社で孤独に働くことを強いられ、上司から怒られれば自分を殺して頭を下げ、途方もないストレスにさらされている企業戦士たちは心にたくさんの傷を負っています。

そのような人々が会社帰りに同僚と居酒屋に行き、会社や上司の悪口をいうのもある程度のストレス解消にはなるでしょうが、お酒が入れば色気が欲しくなるものですし、愚痴はそれほど癒しにはならず、やはり女性に癒してほしいと思うものです。

これを満たしてくれるのがキャバクラです。

簡単に言うならば、会社でも家庭でも窮屈な思いをしている男性が本当の自分になれる空間がキャバクラであり、癒しの空間としての存在意義があるのです。

 

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キャバクラを知るための3つのポイント

キャバクラを的確にとらえるためには、以下の3つのポイントを押さえておくと良いでしょう。

それは、

  • 異空間
  • 80%の癒しと20%の飢餓感
  • 健全な疑似恋愛

です。

それぞれ詳しく見て行きましょう。

 

異空間

異空間というとなんだか怪しい雰囲気を感じるかもしれませんが、怪しいという意味ではありません。

店の内装や設備をクラブと同じものとすることで、今まで手が届かなかったクラブ、つまり自分には無縁の空間「異空間」に来たような気分になれるというコンセプトです。

特徴としては、薄暗い照明(薄暗い照明だと大抵のキャストが美人に見える)、ゆったりと座れるソファー、小さなテーブル。

テーブルの上にはコースターとそこに伏せられた客用のグラス、女の子用の小さなグラス、容器一杯の氷、ペールに入ったミネラルウォーター、おつまみセットなどが置いてあります。

書き出すと何でもないように思えますが、実際にこれらが並べられた様子を見ると異空間が演出されていることが分かることでしょう。

ちなみに、キャバクラではお店のことを「箱」と言いますが、箱という発想自体が異空間演出の第一歩と言えるでしょう。

このような高級感ある仕掛けをしておくことによって、客は金銭的な価値も非日常的な感覚となり、お金を支払いやすくなるというわけです。

異空間を演出するのは店内の装飾だけではありません。

キャストの存在も異空間を演出しています。

普通クラブなどで働く女の子のことを「ホステス」と言いますが、キャバクラは「キャバクラ嬢」略して「キャバ嬢」と呼ばれます。

しかし、キャバレーもクラブも女の子をホステスと呼ぶのですから、それらが融合したキャバクラでもホステスと言っても間違いではありません。

しかし、キャバ嬢と呼ぶのがより一般的という認識で良いでしょう。

実際、キャバクラで働くキャバ嬢とクラブで働くホステスの業務内容はほぼ同じです。

すなわち、

  • 客のグラスに水滴がつけば自分のハンカチで拭き取る
  • 客のグラスが空になったりのこりわずかになったら新しい水割りを作ってあげる
  • 客がタバコをくわえたら自分のライターでそっと火をつけてあげる
  • タバコの灰皿がいっぱいになる前に交換する(丁寧すぎるところだと2~3本でも交換する)
  • おつまみのくずをこまめに片づけてテーブルをきれいに保つ
  • 客がトイレにいくとついていき、出てきた客におしぼりを渡す

などが業務内容になります。

接客でもあり雑務でもあるこれらの仕事を、客の動きを見ながら気を利かせてこなし、さらには客と楽しく会話することも求められるため、マルチタスクが苦手な人には大変な仕事であるといえます。

女の子の呼び方に関しては、本稿でもしばしば用いられている「キャスト」というものが特にキャバクラで使われる呼び方であり、キャストという言葉の語感も異空間を演じる助けとなっています。

高級キャバクラになると差別化のために「セクレタリー」という言い方をすることもありますが、セクレタリーとは秘書という意味ですから、接客の際にかいがいしく働いてくれる女性をセクレタリーとはうまい言い方です(もっとも、高級キャバクラでも店内では「キャスト」と言われることが多く、「セクレタリー」という言葉を直に聞くことはほとんどないでしょう)。

キャストとして働く女性は、一般的に派手な(皆さんが抱いている「いかにもお水っぽい」というイメージそのもの)コスチュームを着ていること、そして化粧が濃いめであること(これも「いかにもお水っぽい」)というのが特徴です。

しかし、それを除けば一般的なOL、または少し可愛い女の子といった感じの女の子が多く、ルックスやスタイルが飛び切りいい女性ばかりが働いているわけではありません。

しかしそれでも、客として来店する男性からしてみれば、いつもは声をかけるのもはばかられるような若くて可愛い(あるいは綺麗な)女性と色々な会話をすることができ、どのような話をふっても大抵はにこにこしながら応じてもらうことができます。

すこしスケベなおじさんがキャバ嬢に下ネタを振ることもよく見られる光景ですが、それでさえ笑顔で返してもらえることが多いのです(あまりにひどくキャバ嬢が耐えられなければ黒服が飛んできます)。

これらの体験は客にとって間違いなく「異空間」なのです。

クラブのホステスとの決定的な違いは、やはりルックスでしょう。

スタイルにおいてはキャバ嬢たちも負けておらず、スラリとして足の細いようなキャストもたくさんいます。

しかし、ことルックスにおいてはクラブには目の覚めるような美人に出会う確率がキャバクラに比べると格段に高くなります。

しかし、これはキャバクラのマイナス面とばかりは言えません。

むしろ、これこそがキャバクラの強みともいえます。

AKB48は当初、クラスで3番目に可愛い女の子を集め、「会える(親しみがある)アイドル」というコンセプトで勝負を仕掛けて大成功を収めましたが、キャバクラにもこれと通じるところがあります。

つまりキャバ嬢は、日常生活の延長として、「ちょっと頑張ればいい思いができるかもしれない」と思えるような、微妙な位置にいるのです。

だからこそ、客も頑張って通ってくれる、つまり「キャバクラにハマる」という状態になりやすいのです。

しかし、クラブでは最初から「高嶺の花すぎる」女性との接客になるため、ハマる客は多くはありません。

実際に、「キャバクラにハマる」とは聞いたことがあっても「クラブにハマる」とはあまり聞いたことがないと思います。

このように、異空間でありながらクラブほど敷居が高くないというのがキャバクラの特徴なのです。

 

80%の癒しと20%の飢餓感

上記の通り、キャバクラは客である男性の心の穴を埋めるという意味において存在意義があります。

このことはとりもなおさず、客はキャバ嬢と疑似恋愛を楽しみ口説いてくることが前提となるため、キャバ嬢の立場から考えてみれば口説きをかわしつつも、ほどよく思わせぶりな態度をとって客をいかに長引かせるかということがポイントとなります。

キャバクラは非日常的な異空間であり、そこでこころの渇きをいやすことが前提となれば、顧客満足度を100%にしてしまうわけにはいきません。

なぜならば、顧客満足度が100%になるということは客が十分に(もうキャバクラに来る必要がなくなるほど)満足するということであり、そうなればキャバクラの売上は伸びないからです。

リピーターとして来店してもらえなければ困るわけです。

これは、考えてみれば当然の話でしょう。

顧客満足度を100%にしないというのはキャバクラに限ったことではありません。

例えばレストランですが、大盛りを売りにした定食屋などを除く一般的レストランでは、セットのランチを提供する場合にはご飯をほどほどに盛り付けます。

アルバイトのウェイターが「自分ならこれくらい盛ってほしい」と客目線で盛り付けることは一見称賛されそうなものですが、お店側からすれば失格です。

ほどほどに盛り付けて、客が「もうちょっと食べたいな」と思ってお代わりをすれば売上が伸びます。

また、客がお代わりをしなかった場合にも効果があります。

人間、お腹いっぱい食べてしまうと、おいしかったかどうかよりも「食べ過ぎた」とか「苦しい・・・」と感じるものですが、ちょっと物足りないくらいに食べると「おいしかった!また来たいな」と思えるからです。

お腹いっぱいになることの弊害(?)は、食べ放題を見るとより一層よく分かります。

焼肉の食べ放題やバイキングなどで「元を取ってやろう!」と思ってしこたま食べると、もう食べ物を見るのも嫌になります。

このように、欲望が満たされるというのは一見いいことなのですが、それは客目線のことであって、提供するお店側からすれば賢明ではないのです。

キャバクラでもお腹がいっぱいになってしまうと、しばらく行かなくてもいいと思ってしまいます。

そこで、20%の飢餓感を持たせて「もうちょっと遊びたいな」という感覚を持ったままにしておくことによって、リピートにつなげることができるのです。

人間の欲望というのは、それが本能から発する欲望であれば、我慢すればするほど高まっていくものです。

食欲、知識欲、睡眠欲、性欲など何でもそうですが、やがて欲望から渇望に変わり、我慢できないものとなってきます。

つまり、飢餓感を持たせることによって、「キャバクラに行きたくて行きたくてしかたない」という状態に持っていくのです。

キャバクラと風俗の違いを前述しましたが、ここでも違いがあります。

つまり、風俗では抜きサービスがあり、ほとんどの男性は射精さえしてしまえば満たされるため、リピートまでの間隔が開きがちになります。

リピートしたいからといって、性欲処理で飢餓感を持たせようとすれば、それは単なる手抜きになってしまいます。

飢餓感を持たせるかどうかにおいても、キャバクラと風俗では違いがあるのです。

あの店のあの子に会いたいと客が自らの意志で思ってキャバクラに行き、しかもお腹いっぱいになることはできず、ある程度の満足感で帰り、また足を運んでしまうというのがキャバクラなのです。

 

健全な疑似恋愛

大人の女性になるには

キャバクラでは疑似恋愛を楽しむわけですが、このことは「そもそもなぜ男性と女性は惹かれあうのか?」と考えてみるとよくわかります。

色々な意見があるでしょうが、少なくとも「男女が付き合う時、お互いをより深く知りたいがために付き合う」ということは間違いないでしょう。

最初は相手の顔が好きとか、スタイルがいいとか、しぐさが好きとかいった外見的な特徴に惹かれるのですが、それらはあくまでもきっかけに過ぎません。

そのようなきっかけで気になっていた異性がいつの間にか好きになってしまった、あるいは一気に好きになってしまったという経験は誰にでもあると思いますが、それは外見的に好きだという事だけではなく、もっと外見に現れないことを含めて相手のことを色々知りたいと思うからなのです。

もちろん、相手のことをもっと知りたいという感情だけではなく、「この子とセックスがしたい」という下心もあるでしょう。

しかし、それも外見には表れない、相手のより深い部分を知りたいという意味においては変わりません。

これが男女の恋愛の本質的な部分でしょう。

キャバクラでも同じことが言えます。

キャバ嬢と客が恋に落ちることは基本的にはあり得ないことですが、それでも客は恋愛対象となっているキャバ嬢のことをたくさん知りたいと思って通い、キャバ嬢はそれをうまく操って売上に繋げているのです。

もちろん、中には客とよい恋愛をつむいで結婚にこぎつけ、寿退社するキャバ嬢もいます。

しかし、キャバ嬢を口説こうとする客のほとんどの目的は結婚ではなく単なるセックスですから、キャバ嬢も基本的には拒否し、結婚まで発展するのはごくまれなケースです。

キャバ嬢の基本的な仕事は20%の飢餓感を持たせながら次回の来店につなげることなのです。

恋愛関係になればその客はリピートしなくなりますし、恋人がいるらしいという噂が広がれば売上に影響が出るため、やはり恋愛に発展することはほとんどありません。

このことを踏まえると、キャバクラという異空間では口説きをはじめとした色々な駆け引きが行われますが、所詮は疑似恋愛に過ぎないという事です。

限られた空間で、限られた時間だけ恋愛を楽しめるというのがキャバクラの現実です。

逆に言うならば、客はキャバクラという空間と限られた時間にお金を支払い、その対価として自分のタイプのキャバ嬢と疑似恋愛を楽しみ、夢を見ることができるのです。

こういっては身も蓋もありませんが、実際にはキャバ嬢たちはお金をもらう代わりに、聞きたくない話にも耳を傾け、かまってあげているのです。

同伴やアフターのような店外でのサービスも行われますが、それもキャバ嬢からすればお店に来てもらうための手段であり仕事に過ぎません。

だからこそ、「恋愛」ではなく「疑似恋愛」なのです。

この事実から分かるように、キャバ嬢は客と疑似恋愛で夢を見させつつ、つかず離れずの微妙な距離を保ちながら客を深みに引きずり込んでいくのが仕事です。

相手に負担をかけすぎるでもなく、いい距離感でつなぎとめるのが理想の関係となります。

以上のポイントを結論するならば、客はお金を支払うことによって80%の癒しと20%の飢餓感を得ることができ、それを繰り返すうちに距離感が微妙に縮まってお互いを知るための付き合いができるというのがキャバクラの本当の姿なのです。

もっとも、客の方は疑似恋愛と分かっていてもキャバ嬢の手練手管にやられ、本気になっていくというのが現実ですが、あくまでも客の勘違いに過ぎません。

 

 

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