フロアレディとして働く際、覚えておきたい知恵袋が満載!
具体的な仕事内容や苦労してしまいがちな部分など、フロアレディとして生きる女性のためにより分かりやすくご説明いたします。
これさえあれば水商売も怖くありません!
フロアレディの仕事とは
高収入を目指し、新たに夜の世界でデビューする時、どんなお仕事を選ぶかが鍵となります。
アルバイトやパートとは違い、女性が持つ魅力がそのままお金になる世界です。
自分の個性や美貌に自信がある人ならば、どんな仕事でも活躍できるでしょう。
しかし、そうではない人の場合、働く前から悩んでしまう事も少なくありません。
そんな時にオススメなのが、フロアレディというお仕事になります。
具体的にどういった内容ものなのかを今回はレクチャーいたします。
フロアレディとしてのお仕事は、主にクラブなどでお客様とお酒を交わしながら、楽しいトークを行う事です。
現実社会におけるオアシスになれるような、素敵な時間を築くことが求められていると考えると、より働きやすいかもしれません。
お店の中では、こちらから話す、というよりも「話を聞く」という姿勢が大切です。
指名を取りたいがあまり、がっついて話をしてはいけない、というのも念頭に置いておきましょう。
夜の世界で必要不可欠なのがお酒という存在です。
中にはアルコールが苦手という女性も少なくないでしょう。
しかし、お酒が飲めない場合でも、ソフトドリンクを飲めれば問題ありません。
より収入を増やしたい場合には、お話の合間、ドリンクのお願いをしてみてはいかがでしょうか。
特に癒し系女子を目指している人は、おねだりも上手くいきやすいため得かもしれません。
ガールズバーなどでは、カウンター越しに接客します。
キャバクラとは異なり、ボディタッチなどの心配もありません。
その反面、トークスキルが求められることもよく覚えておきましょう。
引き出しの多さがそのまま指名頻度にも繋がる、というくらいシビアな世界でもあります。
もちろん、自分だけが話して満足するのではなく、時として聞き手となれる器用さも身につけることが大切です。
同伴もフロアレディの大切な仕事となります。
お店の中だけではなく、外でも食事を一緒に過ごす形です。
仮想デートのようにお客様に楽しんでもらうため、たった1時間であっても、その後の指名頻度などにも大きな影響をもたらす部分と言えるでしょう。
最終的には来店してもらい、お店にもお金を落としてもらう流れとなります。
利用するお客様を気分よくさせるのも大切な仕事です。
誰もストレスを溜めるためにお店へ来ないでしょう。
ちょっとした時間であっても、王様のような気分になれることが重要となります。
お酒を通じ、楽しい気持ちにさせられるか、フロアレディとしての力量に繋がると言えるでしょう。
フロアレディの苦労とは
フロアレディが体験する苦労話は、実際に働いた事がある人にしか分からない、悲痛な叫びも少なくありません。
華やかな世界だからこそ、見えない部分ではもがきながら頑張る姿が見え隠れすると言えるでしょう。
1日で多くのお金を稼げる現場ではありますが、その分乗り越えていく壁なども把握して置く事が大切です。
これから夜のお仕事で働こうと考えている方は、頭の片隅にでも覚えておくと楽でしょう。
今回はそんな中でも、お店を利用したお客様の種類ごとに説明いたします。
まず最初に取り上げられるのが、トークが一方的なお客様についてです。
なりふり構わず自分の自慢話を繰り返すのが特徴と言えます。
特に好みの女の子がいなくても、ただ「話を聞いてくれれば構わない」というのがホンネであります。
その反面、自分が興味の無い話には、一切食いつかないので、会話が途切れ途切れになる事も。
扱い次第では太客になる可能性はあるものの、ケチなお客様だとセット料金だけで帰ろうとするため、見分けがつけられるようにしておきましょう。
フロアレディだけではなく、接客業の方なら誰しもが考える悩みかもしれません。
まったくしゃべらないお客様というのも、接客時に困ってしまうでしょう。
どんな事が好きなのか、タイプの女性などは、といった質問にもうつむいてしまう人はなかなか一苦労です。
話が出来ないだけではなく、場の雰囲気もダダ下がりになることも。
その後の仕事にも影響が出てしまうという人も少なくないと言えます。
こういったお客様に左右されないよう、自分を持ちながら仕事をする事も大切と言えるでしょう。
ストーカー行為の被害を受けたという女性の声も少なくありません。
店内での擬似恋愛を本物と勘違いしてしまい、プライベートな時間にも侵入してくる、というパターンです。
心身共に悪影響を受けてしまう可能性があるため、ストーカーの気配を感じたらすぐにお店へ報告しましょう。
男性スタッフの力で、被害を最小限に減らすことが大切です。
男女関係というのも、夜のお仕事をする上で一番気をつけて起きたいポイントとなります。
その他、セクハラまがいな被害を受けることも、夜の世界では少ない話ではありません。
特にスタイル抜群な女性の場合、1日に何回も肌を触られてしまうことが多々あるでしょう。
とは言え、ちょっとしたボディタッチのおかげで指名をもらえる可能性もあります。
女性の武器として前向きに捉えてみるのもよいかもしれません。