キャバクラには、色々な夢が渦巻いています。
様々な人がいて、様々な動機があり、夢がかなう場所、それがキャバクラなのです。
あなたの夢はなんだろう
キャバクラには、色々な夢が渦巻いています。
まず、お客様を接客するキャバ嬢たちですが、彼女たちは出身地も性格も年齢もさまざまです。
学生もいれば、タレントやモデルの勉強をしながら働く子もいれば、ミュージシャンやカメラマンや作家を目指している子もいます。
昼間には会社で働いているOLや幼稚園の先生、看護師等もいます。
もちろん、キャバクラだけで働く子は、それ以上にたくさんいます。
「手っ取り早くたくさんお金が稼げるから」という理由から、キャバ嬢になっている女性も多いです。
キャバクラで接客する女性のことをキャバ嬢やキャストと呼びますが、その中には月に200~300万円もの収入を獲得し、億万長者になってリッチな後半生を送っている子もいます。
また、そのお金で自ら経営者になる人、好きなことをして楽しむ人、接客するよろこびや人に喜んでもらえた快感が忘れられなくて、自分でお店を持つ人もいます。
お客さんに支持されてスカウトの目にとまり、タレントとして活躍する人もいます。
また、IT系の起業家たちやプロスポーツ選手などといった、華やかな世界の人たちと付き合い、幸福な結婚をする人もいます。
あるいは、そのような華やかな世界の男性ではなく、誠実で優しく、頼りがいのあるパートナーを見つける人もいます。
様々な人がいて、様々な動機があり、夢がかなう場所、それがキャバクラなのです。
お客様の夢とはなんだろう
では、お客様の夢は何でしょうか。
何を求めてキャバクラに来るのでしょうか。
まず、素敵な子や可愛い子と会話できると言う、非日常的なことを求めていると言うことがあります。
その非日常的なことが、キャバクラでは数万円のお金を支払うことによってかなえられるのです。
これも一つの夢の実現でしょう。
また、そんな素敵でかわいい子たちと付き合えるようになったり、エッチできるようなことになったりすれば、天にも昇るような気持ちでしょう。
これ以外にも様々な夢を抱いて、お客様はキャバクラに足を運びます。
簡単に実現するものではありませんが、男は美しい獲物の隙を狙って罠を張り、攻撃を仕掛けています。
これを楽しくかわし、もっと努力しなさいと、可愛げをもって育てていくのが、キャバ嬢に課せられた一つの役割です。
そうしているうちにお客様は、元気づけられたり勇気づけられたりすることが多いのです。
人は、生活や仕事のなかで悩みながら、苦しみながら、自分が成長していくことを願っているものです。
本人は意識していないことも多いのですが、キャバクラで素晴らしいキャバ嬢と出会って会話を楽しみ、駆け引きをしていく過程で、仕事に対するやる気が出てきたり、
「もっといい男にならなければ」ということに気づいたりすることがあるのです。
男としての実力を身につけることが大切だと気づき始めるのです。
そして、このやりとりと過程が、まさにお客様がキャバクラに求める夢の正体なのです。
もちろん恋愛は自由です。
お客様の中に素敵な人がいれば、それはそれで結構な話で、その人と結ばれて素敵なパートナーになるのも夢の一つには違いありません。
しかし、キャバクラの夢はとても広く、奥深いものであることを決して忘れてはいけません。
夢をかなえるキャバ嬢になる
自分の価値を高める
キャバクラで、稼げるキャバ嬢になるためにはどうすればいいでしょうか。
「稼げる」とは、お客様から人気があり、指名や同伴がたくさんとれるキャバ嬢になるということです。
稼ぐ額が大きいと言うことは、それだけお客様に大きな喜びを与えていると言うことの証明になります。
お店を儲けさせ、そこで働くボーイやマネージャー、経営者を喜ばせていると言うことにもなります。
もちろん、自分の夢をかなえるための力を持ち始めていると言うことにもなります。
では、「稼げるキャバ嬢」とは、どういう意味でしょうか。
それは、「それだけ価値があるキャバ嬢」ということです。
キャバクラの世界ほど、資本主義の市場原則が当てはまる世界もありません。
魅力のないキャバ嬢には指名も同伴もなく、つまりそれだけの価値しかないと言うことになるのです。
では、自分の魅力や価値というのは、どこから生まれてくるのでしょうか。
新宿の某キャバクラで何年もナンバーワンとして君臨しているあるキャバ嬢は、小柄でスタイルも並です。
しかし、実際に会ってみるとお客様に元気を与えるオーラを発し続けています。
名古屋の人気キャバクラのナンバーワンは、慎重が170センチメートル以上もあり、スタイルは抜群です。
背の高い女性を避けたがる男性は少なくないものですが、このキャバ嬢には指名が集中しています。
彼女の魅力は、ひたすら前向に生きる姿勢を持っていることです。
六本木には、胸の大きな子を集めて人気のキャバクラがあります。
また、東北や北海道から女の子をスカウトしてきて、素朴な魅力を売りにして人気のある店もあります。
実は、稼げるキャバ嬢というのは、顔のつくりやスタイルのよさなどの容姿だけが決めてではないのです。
自分の特徴を活かすことや、物事に取り組む姿勢、勉強することから生まれる心や性格からにじみ出てくるものが本物になっていくのです。
キャバ嬢にとって、劣等感は不要です。
そんなものはすぐに捨ててしまいましょう。
人は、長所を伸ばしていくことによって輝いていくことができるのです。
例えば、自分は明るい会話を積極的にしていくのが得意というならば、その部分を伸ばしていきます。
人の話を聞くのが上手ならば、それをさらに伸ばしていきます。
他にも、手のマッサージが得意とか、占いが得意とか、笑顔に自信があるとかでも良いと思います。
自分の魅力を高め、価値を高めることは、稼ぐためにも、夢の実現のためにも大切であるということを忘れてはいけません。
目標を持つ
キャバクラで働く人にはいろいろな動機があることは上記の通りです。
ところで、キャバ嬢としてキャバクラで働いていくうちに、人によって稼ぎにだんだんと差が出てきます。
これはなぜでしょうか。
これは、決してルックスやスタイルのせいではありません。一番大きな要因は、本人に目標があるかどうかです。
アメリカの有名な格言には「目標のない人は、結局目標のある人に使われる「」と言うものがありますが、それほどに目標の持つ力は大きいのです。
目標を立てるには、次の3つの点に注意する必要があります。
このそれぞれの点を詳しく見ていきましょう。
目標を紙に書き出す
目標を手帳やカード等に書いて、常に自分の目に触れるようにしておきましょう。
1日1階くらいは確認することで、自分の頭と心に強い指針ができます。
書きだした目標を人生の目標、長期目標、短期目標に分ける
目標は人生・長期・短期の3つに分けて立てていきます。
人生の目標とは、「クラブのオーナーになる」とか「億万長者になる」とか「素敵な結婚をする」といった大きな目標です。
長期目標は、何歳までにどのくらいのことをやるとか、いくら貯金するとか、何歳まで働くかなどです。
短期目標は、1年や1ヶ月毎の目標であり、「月に指名をどのくらいとる」と言ったことです。
目標の達成度を定期的にチェックして反省する
立てた目標に届いていない時は、その原因を探って対策を立てます。
これをやるだけで、大きな力をつけていくことができます。
経営学の神様と言われたピーター・ドラッカーも、目標を紙に書いてそれを定期的にチェックする人や組織こそが成功すると断言しています。
目標を立てると言うことは、それほど大切なことなのです。
健康な体
キャバクラの魅力の一つは華やかさですが、それに加えて「元気さ」や「明るさ」も大きな魅力です。
これを支えているのは、キャバ嬢の健康的な心と体です。
健康管理を怠って、体を壊しながら働いていると、心もそれと連動して落ち込みがちになり、お客様に対してもよいイメージが保てなくなります。
また、10代、20代の方が健康面ではかなり危険が多いものです。
それは、数週間や数カ月程度ならば、多少健康管理を怠っても若狭と体力でなんとかカバーできるからです。
しかし、それが長く続くと爆発してしまいます。
体が健康でなければ、顔の色や肌のツヤ、張り等と言った若い女性としての特権も台無しになってしまいます。
そこで、ここでは健康管理の基本を確認しましょう。
自分のタイムスケジュールを作る
何時までに寝て、何時には起きる、休日はどのような間隔で入れるかなど、無理のないタイムスケジュールを作りましょう。
もちろん、お店が終わってからアフターするかもしれませんし、同僚のキャバ嬢や友人たちと飲みに行くこともあるかもしれません。
それはそれでいいのですが、度を越さないように注意が必要です。
時間を考えながら行動する習慣をつけることが大切です。
食事のバランスに気をつける
お客様や同僚、友人と食事に行くなど、キャバクラで仕事をしていると、どうしても外食が多くなり、食事の内容も偏るものです。
お客様との同伴やアフターのときなども、食べるものには気をつけましょう。
自分に合ったサプリメントを見つける
サプリメントは、現在かなりの種類が出回っています。
その中から、自分に合うサプリメントを見つけ、摂取することを習慣化しましょう。
基本となるのはビタミン類です。
それに、肌のツヤと元気を保つために、コエンザイムQ10やコラーゲンなどをとってみるのもよいでしょう。
自分に合うサプリメントを研究してみてください。
1日30分は歩く
人間の体は、歩くことによって健康が維持されるように出来ています。
また、歩くことによって脳が刺激されます。
脳を刺激すると、会話のリズムが良くなったり、接客の際に気の利いた受け答えをすることができるようになったりします。
さらに、歩くことによってスタイルを良くすることができますし、ダイエットにも最適です。
出勤前の買い物で歩くとか、出勤時に歩くとか、これも前もって決めておくとよいでしょう。
夢をかなえるキャバ嬢に必要なこと
自分の心を強くする
キャバクラには色々な人が集まります。
それに、お店に入ってくるお客様は選ぶことができません。
世の中には、困った人がいるものです。
人を振り回すことを生きがいにしているような人、人の心を傷つけることを生きがいにしている人、
人を追っかけまわすのが楽しい人、人に心配してもらいたくてたまらない人など、本当にさまざまな困った人がいます。
また、キャバクラで働いている女の子にも色々な人がいますし、多くのスタッフもいます。
この人々の性格もやはり様々です。
そして、キャバクラではそういう人たちとうまくやっていかなければ仕事をすることができません。
そのため、キャバ嬢として必要なのは自分の心を強くすると言うことです。
こんなにも問題を抱えた人たちが次々と自分の周りに登場するわけですから、心が弱いとすぐに圧倒されて、中にはボロボロになってしまうキャバ嬢もいるのです。
では、心を強くするためにはどうすればよいのでしょうか。
そのためには、以下の3つを実行することが大切です。
良い友人、良い相談相手を持つ
人は他人によって傷ついた時、同時に他人によって心を癒すことができます。
嫌なことやトラブルが合った時には相談できる人を見つけ、普段から大事に付き合っておくことが大切です。
店のスタッフやマネージャーの中にも、相談相手を見つけておくとよいでしょう。
自分を信じるイメージトレーニングをする
どの世界においても、イメージトレーニングは大切なものです。
具体的な方法は、時間があるときに1人で
「自分は大丈夫だ。どんな問題でも乗り越えられる。幸せになっていく。そして、幸せな人生をいま満喫している」
というイメージをします。
あるいは、よいお客様と出会い、そのお客様と会話して喜んでもらい、自分も笑顔いっぱいで仕事をしている姿をイメージしたりします。
そうすると、現実がイメージに近づいてきます。
自分を信じ、強くする言葉を見つける
人は言葉でつくられます。
心を言葉が育てていきます。
そのため、心を強くするには、強くなる言葉を用いるようにすればよいのです。
自分にふさわしい「よい言葉」を見つけて、書きぬいておき、折に触れて口にするとよいでしょう。
読書、映画鑑賞、音楽鑑賞をする
上記の通り、人は言葉でつくられていくものです。
そして、人は言葉で人間関係をつくり、お客様とも接していくには言葉を用います。
お客様を喜ばせ、売上を上げるためにはそれにふさわしい言葉や話題を扱うようにすべきなのです。
そのための一番良い方法は、本を読むことです。
最初は推理小説や恋愛もの、エッセイなど何でも良いと思います。
読書をすることが習慣になってくると、自分の次のステップのためとか、心の肥やしにするためとか、必要に応じて自分から本を探すようになっていくものです。
読書と同時にしたいのが映画と音楽の鑑賞です。
映画を観たり音楽を聴いたりすることは、接客時の話題を豊富にするだけでなく、人としての感受性を豊かにしてくれます。
お客さまにとってうれしいこととは、自分のフィーリングを察知してくれる女の子と出会って会話ができることです。
こういう感受性が豊かなキャバ嬢であれば、延長もしたくなるし、同伴もしたくなるものなのです。
そのため、ぜひ読書、映画、音楽には、常に関心を持っておきましょう。
できる人の原則を学ぶ
ここで言うできる人とは、広く一般的に仕事ができる人のことを指しています。
キャバクラで働くことも、当然その中に含まれますから、できる人になる一般原則は学んでおく必要があるでしょう。
礼儀正しい、あいさつがきちんとできる
どの世界でも、あいさつは基本となります。
「おはようございます」「おつかれさまです」「ありがとうございます」「申し訳ございません」
を気持ちよく、はっきりと言えるようにしましょう。
頭もきちんと下げることが大切です。
ホウレンソウを忘れない
仕事にトラブルはつきものです。
しかし、ほうっておくと事態はますます悪くなっていくものです。
何か問題を見つけたり問題を起こしたりした場合には、速やかに報告・連絡・相談をスタッフ、マネージャー、店長などにしなければなりません。
時間を守る
時間を守ることや遅刻をしないことは、仕事の基本中の基本です。
勉強を怠らないこと
どんな仕事でも、最初からできる人はあまりいません。
では、どのような人ができるようになっていくのでしょうか。
それは、自分の仕事に対して勉強を怠らない人です。
ここでの勉強とは、学校でやったような試験のための勉強と言うことではありません。
ポイントを稼ぎ、売上をあげていくための人生の勉強です。
この勉強で大切となるのは、よいお客様に教わったり、スタッフに教わったり、先輩に尋ねたりという謙虚な姿勢です。
できる人のマネから始める
できる人になるための大原則は、できる人のマネをすることです。
自分が目指すキャバ嬢を見つけ、その人のすべてをマネするのです。
ナンバーワンになるためには、ナンバーワンのマネをして学ぶことから始めます。
そして、自分のレベルが上がったと実感できたならば、そこで自分らしいオリジナルな面を開発していくのです。
心をこめて仕事をする
アメリカの有名な成功法則開発者のエルバート・ハバードはこう言っています。
「心をこめて仕事をしなさい。そうすれば、あなたは必ず成功する。なぜならば、そういう人はほとんどいないからである」
もしかすると、これこそができる人になるための一番大切なことかもしれません。
心をこめて仕事をする。
さらに、人に言われたからではなく、自分から進んで、積極的に心をこめて仕事をすることが大切なのです。
ルックスやスタイルがずば抜けて良いわけではないのに、人気がありお店のナンバーワンになっていくキャバ嬢とは、そういう女性なのです。
付き合いは慎重になる
気をつけるべき客
キャバクラは、お客様をよろこばせるためにあるところです。
それが店の方針でもあります。
しかし、上記の通り、困った人もふくめて世の中には色々な人がいます。
悪い人や付き合うべきでない人もいるのが現実です。
キャバクラは、いくら優秀なスタッフや店長がいても、そういった人たちが出入りするのを全て阻止することは不可能です。
そのため、キャバ嬢はそういう人を見抜いて気をつけなければなりません。
気をつけるべきお客様には、以下の2種類があります。
それぞれ、どのような人がいるか見てみましょう。
悪いお客様
ヤクザ、暴力団関係者
このような人たちとは、できるだけ親しくならないようにしなければなりません。
指名も欲しがってはいけませんし、同伴やアフターは何かと理由をつけて断るようにしましょう。
いったんこういう人たちの世界に入ってしまうと、抜けることは難しくなります。
また、被害も大きくなり、薬で体と精神をボロボロにされてしまう人もいるほどです。
なにか、こういった人たちとの間で問題が起きたら、すぐにマネージャーや店長に相談し、それでも解決できない時には迷わず弁護士や警察に相談しましょう。
プロスポーツ選手
接客する側としては、こういった人たちに憧れることもあるでしょう。
しかし、こういう人たちの中には、ただエッチをすることだけしか考えていない人が多いのです。
もちろん、良い人もいますが、プロスポーツ選手の中でも一流と言われる人のほとんどは、派手な遊びはしないものです。
ベンチャー企業の周辺にまとわりつく人たち
ベンチャー企業の周辺にまとわりついている人たちの中には、お金まみれの危ない人も多いので要注意です。
もちろん、優秀な人もたくさんいるので、しっかりとした見極めが必要となります。
ヒモ
さびしがり屋の女の子、心の安定を求める女の子、セックスによって辛さを忘れようとする女の子の心の隙に入りこんでヒモになろうとする悪いタイプの男もいます。
そういうレベルの低い男と付き合うキャバ嬢は、キャバ嬢としても一流にはなれないものです。
要注意タイプ
ストーカータイプ
キャバクラにハマり、月々のお小遣いだけではなく会社の経費をつぎ込んでしまうお客様がいます。
そういう人にまとわりつかれれば気持ち悪い思いをするだけではなく、ストーカーなどのトラブルに発展しかねません。
このタイプの男性は、やさしい言葉も誤解して受け取ることがあるので注意が必要です。
説教魔タイプ
人は誰しも「自分は偉い」と思いたいものです。
しかし、現実ではそうはいきません。
そのうっぷんを晴らすためにキャバクラに通う人がいます。
つまり、若い女の子を捕まえて説教をしまくると言うタイプです。
このタイプの人は、人の気持ちを考えないため、相手が傷ついても平気です。
そのため、いちいち反応したり、真剣に受け止めて落ち込んだりしないようにしなければなりません。
エッチしか考えていないタイプ
エッチすることしか考えていない人は、相手にしなければ良いのですが、中には巧妙な人もいて、一見人の良さそうなタイプを装っています。
そんな人にひっかかってエッチをしてしまうようでは、一流のキャバ嬢には絶対になれません。
精神が弱すぎる被害妄想タイプ
このタイプの人は心の動きが激しく、急に元気になったり、急に落ち込んだりします。
酷い人になると被害妄想をたくましくして、「自分がうまくいかなかったのは、すべてあなたのせいだ」などと言い出します。
このタイプの人は指名や同伴は取りやすいのですが、避けたほうが良い人です。
すぐ体を触りたがる軽薄タイプ
すぐにキャバ嬢の体に触りたがるのは、自己コントロールができない人です。
会社でエリートと呼ばれている人にも多いようなので、要注意です。
このタイプの人は、内面はとても弱いうえに、ケチな男性がほとんどです。
いかに安く、性的満足と心理的満足を得るかを考えているのです。
気をつけるべきお客様をパターン化して説明しましたが、実際にはもっと色々な人がいるものです。
キャバ嬢としては、以下によいお客様を確保していくかが勝負の分かれ道になります。
そのためにも、悪いお客様や要注意タイプのお客様に深くかかわるケースをできるだけ減らしていくことが必要です。
恋愛と注意
キャバ嬢であっても、恋愛をして悪いはずがありません。
この世の中には男と女がいて、その恋愛とエッチへのエネルギーが社会の原動力になっているのも事実です。
だからこそ、男もいい女を探したり、見たりするためにキャバクラに通うのです。
では、キャバ嬢にとってはどのような恋愛が「良い恋愛」なのでしょうか。
お店のお客様がいいというキャバ嬢もいるでしょうが、それは少数派でしょう。
お客様とエッチをしてしまったというキャバ嬢でも、本当の恋愛まで発展することはそれほど多くはないでしょう。
しかし、なかにはお客様と良い恋愛をして磨かれる人もいますし、最後は結婚をして幸せな家庭を築く人もいるので、一概に「お客様はダメ」とは言えません。
そもそも、「良い恋愛」とは何でしょうか。
それは、自分が仕事にも人生にも意欲を持つことのできる刺激をもらえる恋愛です。
よいエッチも同じです。
エッチをすることで生きる喜びが感じられ、さらに大きな感動を求めていくからです。
その刺激をバネとして、さらに人生も仕事も意欲を高めていくことができるのです。
では、逆に「悪い恋愛」「悪いエッチ」はどのようなものでしょうか。
良い恋愛やよいエッチとは反対に、人生にもやる気がうせ、お互いが傷つけあったり、傷をなめ合ったりするような恋愛やエッチは「悪い」と言うことができます。
仕事のできる人は、良い恋愛をして、良いエッチをする人になります。
なぜならば、仕事のできる人というのはそれだけ相手を喜ばせようと努力をする人だからです。
そのため、良い仕事をするキャバ嬢、売上をあげるキャバ嬢は、恋愛の相手を選ぶことについてもしっかりしてきます。
では、どんな男性と付き合うべきなのでしょうか。
それは簡単です。
自分の仕事に夢を持ち、手を抜いていない男性です。
そして、あなたの仕事の頑張りにたいして理解と励ましのできる男性です。
さらに、お互いの良いところを見つけあって、育てていこうとする男性です。
こういう男性を見つけて付き合うことによって、あなたの仕事の力は益々向上し、たくさんのお客様を喜ばせることができるようになっていきます。
決してあわてずに、良い男性を見つけることが大切です。