全国の歓楽街には必ずキャバクラが軒を連ねていますが、その最大の魅力といえば同伴でしょう。
これはお店の外でキャバ嬢とデートを楽しんで、その後に一緒に出勤をするものです。
しかし、肉体関係を迫られないように注意しましょう。
同伴キャバクラとは?
週末の夜になると多くのサラリーマンが歓楽街に繰り出し、ナイトスポットでお酒を楽しんでいます。
居酒屋やバーも人気のナイトスポットですが、やはり最も人気があるのはキャバクラでしょう。
高級キャバクラもありますが、20代の若手サラリーマンでも楽しめるキャバクラもあります。
そのため、庶民のナイトスポットと言えるでしょう。
キャバクラには20代の若者から50代60代の年配の男性までお酒を楽しんでいます。
キャバでの接客はお客さんの隣にキャバ嬢が着席して行うものです。
同じナイトスポットでもスナックやガールズバーはカウンター越しですので、より女性と近い距離でお酒を楽しむことが出来ます。
お酒も楽しいのですが、それ以外にトークも重要です。
特にナンバーワンキャバ嬢になりますと、どのようなお客さんが相手でも盛り上げることが出来ます。
そのため、一度ナンバーワンキャバ嬢の接客を受けると、どのような男性も夢中になってしまうもの。
これを求めて多くのお客さんはキャバへやって来るのです。
そして、キャバクラ遊びでの最大の魅力といえば同伴でしょう。
同伴とはお店の外出キャバ嬢と待ち合わせをして、食事などを楽しんだ後に一緒に出勤するものです。
いつもであればお店の中で会うため、どうしても仕事の部分を感じてしまいます。
しかし、お店の外出あればプライベートな部分を楽しむことが出来るのです。
お気に入りキャバ嬢の普段と違う一面を見ることが出来るでしょう。
しかし、同伴は同伴料や飲食代が発生してしまうためお金がかかってしまいますが、男性であれば一度はやってみたい遊びです。
この同伴システムはキャバクラ独自のシステムで、近年人気となっているガールズバーには無い遊び方です。
それでは、ガールズバーとはどういったナイトスポットなのでしょうか。
ガールズバーとは基本的に女性はバーテンダーとして働きます。
そのため、接客はカウンター越しに行います。
キャバ嬢はお客さんの隣に座って接客をしますので、ガールズバーはライトな接客と言えるでしょう。
さらに、接客以外でもキャバとガールズバーは服装にも違いがあります。
キャバ嬢はゴージャスなドレスと盛ったヘアスタイルが当たり前ですが、ガールズバーでそのようなファッションはしません。
私服で接客をすることがほとんどです。
そのため、ナチュラルに接客が出来るでしょう。
そのため、ガールズバーはキャバよりも素人っぽさを求めるお客さんが多いのです。
彼女たちの一日
キャバ嬢の一日の生活サイクルとはどういったものなのでしょうか。
キャバクラとは基本的に夜の商売ですので、どうしても昼夜逆転の生活になってしまいます。
多くのキャバ嬢は明け方に眠って13時ごろに起床します。
それより遅くても問題ありませんが、メイクなどの時間を考えると13時には起きていたいものです。
そして、食事などを済ませて15時ごろからメイクを始めます。
ネイルサロンへ行くのであればその後に行きましょう。
同伴の約束のあるキャバ嬢は18時ごろが待ち合わせですので、それに間に合うように家を出てください。
そして、お客さんと食事を楽しんだら一緒に出勤をします。
キャバ嬢を始めとするナイトワークで働く女性は特殊な生活サイクルですので、慣れるまで時間がかかるかもしれません。
キャバ遊びの醍醐味である同伴ですが、お客さんのペースに合わせてはいけません。
同伴には注意すべき点があるのです。
中でも注意したいのは車での移動です。
お客さんの中には車移動を希望する方もいますが、そのままどこへ連れて行かれるか分かりません。
中にはそのままラブホテルへ直行されるケースも考えられるのです。
さらに、お店に戻れないほど遠い場所へ行くことも考えられます。
こうなってしまうと大きなトラブルの原因となりますので、車に乗ることは絶対に避けましょう。
そのほかに、カラオケボックスも危険です。
カラオケはデートの定番コースですが、カラオケボックスのように個室で二人きりになってしまうと、お客さんが豹変してしまうことも考えられます。
いくらお店で紳士的なお客さんだったとしても、基本的に男性は二人きりになるとどうなるか分かりません。
肉体関係を求められることがあります。
危険から自分の身を守るためにカラオケボックスは避けましょう。
そのため、お客さんと同伴をするのであればお店から徒歩で5分程度の場所にしましょう。
同伴の後は必ず出勤をしなければなりませんので、遅刻をするとお店に迷惑がかかってしまいます。
あまりに遠いお店で食事をしてしまうと遅刻の危険性が出てしまうのです。
そのため、同伴はお客さんのペースに飲まれるのではなく、自分が主動でお店を選びましょう。
「ネットで紹介されていた気になるお店があるから行ってみたい」などの言い方をすれば、ナチュラルにお店を決めることが出来るでしょう。
同伴で大切なことは、肉体関係を迫られないようにする、お店に遅刻しないようにする、ということです。