キャバクラ体験入店時、覚えてチェックポイントはどんなところにあるかご存知でしょうか?
キャストとの付き合い方やNG店舗の見分け方など、実際に肌で感じながら見につく部分も多々あります。
せっかくの機会を無駄にしないよう、しっかりと見定めておきましょう。
キャストとの付き合い方
キャストとの付き合い方は、キャバクラで働く上で重要なポイントです。
間違った自信を持ってしまうと、どんなに綺麗な女性でも足元を掬われてしまうでしょう。
常に後ろから学ぶ姿勢を持ちながら、冷静かつ情報を自分の物に出来るような努力を行うことが重要です。
やましい、と考える先輩も少なくありませんが、結果として他人との差をつけるためには致し方ないことだと理解しながら行動しましょう。
先輩キャストに対しては敬意を称し、最初から敵対心を見せないことが大切です。
あくまで自分が後輩という気持ちを主に、学べるものを全て学ぶような考えで行動しましょう。
お店の雰囲気を崩してしまう恐れもあるため、ガツガツした姿勢はあまり見せないことも大切です。
そんな先輩キャストたちとの付き合い方について詳しくレクチャーいたします。
まず、最初に挙げられるのが、お礼を口癖のようにすることです。
どんなアドバイスやサポートでも「ありがとうございます」を忘れずに。
仮に心の底からありがとう、といえない場合でも、表面上は感謝を送っている姿勢を見せているため、その後のいざこざも少ないと言えるでしょう。
たったそれだけで、先輩キャストからの印象も大きく変わります。
接客業であればどこでも共通して言える話かもしれません。
また、挨拶は基本中の基本であることを再確認しましょう。
「おはようございます」「お疲れさまです」といった言葉は自然に出せるようになれば、十分キャストとして働く事ができます。
これはキャストだけではなく、お客様に対する接客の姿勢にも表れる部分でもあります。
もちろん、表情などにも変化をつけながら、言葉に意味を持たせて発言することも重要です。
ただし、お店によっては「お疲れさまです」の変わりに「ご苦労様です」と言う場合もあるため注意しましょう。
そのほかにも、知る事ができる情報は、全て知る姿勢でいることも大切です。
全く知らない世界で働く以上、うろ覚えの知識だけでは先輩キャストに勝つ事ができないでしょう。
求人内容だけでは分からない部分も多々あるため、?と思えた部分はすぐに質問できる心構えを持ちましょう。
実際に体験入店などで知った部分は、こまめにメモをしておく事が大切です。
後々入店した時にも、自分の武器として役立つ事が多いと言えます。
ちょっとした気持ちの持ちようによって、入店後の売上などにも影響をもたらす、それがキャバクラという世界と言えるでしょう。
NG店舗の見分け方
キャバクラの求人から面接を受ける際、気をつけておきたいのが地雷店舗の見抜き方です。
お仕事をする上で、自分にとって不利益になりかねない部分があれば、すぐに面接を取りやめるのがよいでしょう。
とは言え、夜の世界で働いたことが無い人にとっては、どんな部分をチェックすればいいのか分からないことも少なくありません。
そこで今回は、NG店舗の見分け方について分かりやすくご紹介いたします。
まずは面接時に身分証明証の提出が無いお店についてです。
年齢確認をしない、身元の確認を行わない、というのは違法雇用の可能性も高まります。
自分が知らないうちに警察から狙われてしまう危険性もあるため、このような対応を取られたら十分怪しむようにしましょう。
体験入店だけで濡れ布を着せられぬよう、法に触れるような怪しいお店は避けるようにするのが大切です。
電話対応が雑なお店はNG店舗の典型例だと言えます。
お客様とキャスト、それぞれ違う顔を見せるようなところは、人使いも荒いのが目に見えて分かるでしょう。
夜のお店とは言え、ほとんどのところはお客様以上に女の子の対応が丁寧、というケースが多いと言えます。
そのため、キャバクラという世界で長期で働きたいお店を探す場合には、安心して在籍できるお店を探すように心がけましょう。
そのためにも、電話対応という小さな部分でも見逃してはいけません。
電話をする事自体に緊張してしまい、意外と見落としがちな部分でもあることも覚えておきましょう。
店名をインターネットで検索した時、ホームページが無いお店も危険です。
キャバクラ総合サイトにはURLがあるものの、アクセス不可になっているパターンかもしれません。
もしかしたら、短期間の間に閉店と開店を繰り返している場合、というのも想像できます。
その場合は、ちゃんとお給料が支払われず、トンズラされてしまう危険性が考えられます。
こういった場所では経営が安定していない可能性が高いため、なるべく避けるようにしましょう。
客引きを頻繁に行っているお店も危ないと言えます。
それだけ売上が急激に少なくなっている証です。
さらにはキャバ嬢をお店の外に繰り出させ、お店に引き寄せようとするケースも少なくありません。
地域によっては客引き禁止といった条例があるため、絶対に断らなければ行けない、と認識しておきましょう。
こういった行動をしているお店は、ぼったくりバーとして営業している可能性もあります。
知らず知らずのうちに、男性の敵とならないよう気を付けましょう。