お客さんと連帯感を生む「声合わせ」

キャバ嬢として成績を上げていくためには、フリーで来店したお客さんにいかに印象をのこし、場内指名を受けたり、次回の来店の際に指名を受けるかが非常に重要となってきます。

ここでは、声のトーン・大きさ・テンポをどうすべきであるかについてお教えしようと思います。

会話はダンスだ!

 

フリーのお客さんにつく時間といえばお店によっては5分程度の短い時間です。

会話をする暇もあまりないため、その5分間では会話以外の部分によって魅了していく必要があります。

これには色々なものが考えられますが、髪型、服装、化粧、持ち物、表情、しぐさ、声のトーンや大きさやテンポなどがそれに当たります。

ここでは、声のトーン・大きさ・テンポをどうすべきであるかについてお教えしようと思います。

声をどうするかということについて、一つ失敗例を挙げてみます。

これは、私が実際に見たケースです。

私が友人を連れて行きつけのキャバクラに行ったとき、新人の女の子が友人に付きました。

その友人はどちらかというとおとなしい性格で、話し方も静かな人でした。

しかし、そのキャバ嬢は非常に明るい性格の女の子でした。

明るく挨拶をしたのは良かったのですが、その後の接客でも挨拶したままの声のトーンや大きさやテンポで話をし続けていました。

その女の子としては、新人でまだ指名もいなかったことでしょうし、とにかく盛り上げなければならないと思ったのでしょう。

それに経験の浅さも仇となりました。

友人はその女の子に対して一言、

「悪いけど、君の話し方はなんだか疲れる。ちょっと黙っててもらえないかな」

と言いました。

女の子はびっくりしてシュンとしてしまいましたが、これはキャバ嬢としてはまずい話し方だったのです。

キャバ嬢として接客をするとき、明るく挨拶するのは大切なことです。

しかし、挨拶が終わればお客さんに声のトーン・大きさ・テンポなどは合わせるべきなのです。

これはキャバクラ以外でも当てはまることです。

会話はダンスのようなもので、お客さんはしっとりとした社交ダンスを望んでいるのに、キャバ嬢がラテン系の激しいダンスをしているようではお客さんは疲れてしまうし、そもそも会話にならないケースが非常に多いのです。

 

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挨拶の意味

お店での第一声である「いらっしゃいませ」「はじめまして、○○です」は笑顔で明るく、女性らしく上品に、嬉しい気持ちを声に乗せて言うべきです。

そもそも、挨拶の「挨」には開くという意味があり、「拶」は迫るという意味があります。

つまり、挨拶とは自分の心を開いて相手との距離を縮める作用があるのです。

相手の歩み寄りを待つのではなく自分から歩み寄ることであり、これは人付き合いの基本と言えます。

人間関係においては第一印象がとても大切ですが、魅力的な挨拶ができる女性は誰に対しても好印象を与えます。

 

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挨拶が終わったらダンスの始まり

挨拶が終わってお客さんが話し始めたら、ダンスの始まりです。

お客さんの話し方に合わせて話をするようにしましょう。

人は基本的に自分と似ている人に親近感を抱くものですから、話し方ひとつをとっても、似た話し方をする人には親近感や好印象を抱きやすくなります。

話し方によって似た者同士であることをアピールするためには、声のトーン、テンポ、大きさの三つの要素に注意する必要があります。

挨拶が終わって間もない時は、まだお客さんの話し方がわからない状態ですから、こちらから下手に動こうとせず、お客さんのリードでダンスを踊りましょう。

声を合わせて一体感を作っていきます。

フリーのお客さんに接客する5分そこらでは中身のある会話はできないことがほとんどですが、一体感を作り上げると言葉にせずとも自分の気持ちが自然伝わるようになります。

例えば、上述の私の友人のように落ち着いた性格でぼそぼそと話すお客さんならば、低い声に合わせてゆったりとしたトーンで、大きすぎない声で話すようにします。

すると、お客さんが話している内容の裏まで分かることもあるのです。

お互いの気持ちが伝わるようになると、自分から合わせようとしなくても、自然と合うようになってくることでしょう。

こうして、二人は息の合ったダンスができるようになってきます。

キャバクラで行われる会話というのは、ごく当たり前のやり取りが行われていることが多いものです。

例えば、お客さんが仕事について話していたならば、

「お仕事、とっても大変なんですね」

などといった返事ですが、これほど当たり前の返事もありません。

しかし、当たり前の返事であっても自然と気持ちがこめることができるため、お客さんとは感情を共有できることとなり、似た者同士あるいはそれ以上の連帯感が生まれてきます。

お互いの姿勢を合わせることで連帯感が生まれると、お互いに「似ていて好きだ」と思えるようになってきます。

またそれ以上に、「この子は自分のことを分かってくれる」という印象まで与えることになります。

 

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気持ちを合わせていこう

上述のキャバ嬢ですが、それから間もなく再び失敗をしています。

これまた私の席での出来事なのですが、次は非常にハイテンションな友人を連れて行ったのです。

その友人はお酒が入ると非常に陽気になり、下ネタなども含めてハイテンションに会話をしていました。

しかし、その友人は

「馬鹿にしてるだろ?ほかの子と変わって!」

と怒ったのです。

明るい彼女のことだし、前回の失敗からお客さんに合わせることを少し学んだようだったのであまり気にかけていなかったのでびっくりしたのですが、後で友人に聞くと対応が冷めていると感じたと言っていました。

おそらく、そのキャバ嬢はいい年をした男性がハイテンションではしゃいでいる姿を「馬鹿馬鹿しいテンションだな」と冷めた目で見ていたのでしょう。

お客さんに合わせるというテクニックを学んでいたとしても、馬鹿馬鹿しいと思いながら合わせていたのでは、連帯感など生まれるはずがなかったのです。

このことから、声を合わせるテクニックの大切なことが分かります。

つまり、声を合わせるときには自分の考えや価値観をいったん脇においた上でお客さんの心に合わせていく必要があるという事です。

そうすれば、単に声が似ているだけではなく心も似ているという感覚が生まれ、お客さんは「自分のことをわかってくれる」と感じ、連帯感が生まれるようになります。

この出来事があってから、彼女は変わりました。

再びお店に行ってみると、お客さんを怒らせることが多かった彼女は人気が出始めていました。

テンションの高いお客さんへの接客態度を見ても、心から楽しそうに話しているのでした。

彼女はその後、売れっ子キャバ嬢へと成長していきました。

お客さんの心をつかむための「声合わせ」。

皆さんもぜひやってみてはいかがでしょうか。

 

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