水商売は離婚が多いのは何故?金銭感覚や生活がルーズになっているから?
そんな幸せな結婚をするために知っておきたいことを詳しくまとめてみました。
自己プロデュース力をつけながら、逆風に耐えられるようにしましょう!
金銭感覚や生活がルーズになっているのが離婚原因に?
水商売で働いていた女性は離婚率が高い、そんな話を聞いたことはありますか?
確かに夜のお仕事を働いていた事に対し、世間からの目というのは気になる部分もあります。
しかし、最終的には自分自身がどのように対処すべきかを十分理解しておけば、離婚する確率もぐぐっと減らす事ができるでしょう。
金銭感覚や生活がルーズになっていませんか?
そんな水商売と離婚率に関する話を詳しく説明いたします。
まず、金銭感覚は独身のうちに戻しておくのが基本と言えます。
普段何気なく使っている、一日の食事代や交通費など、一桁多く使ってはいませんか。
異性と一緒に行動する際、その金額のギャップに驚いてしまう人も少なくありません。
また、ブランド品などは結婚を機にある程度売ってしまっても良いでしょう。
特に出産を控えている人にとっては、この先数ヶ月・数年は使用する場所も無いといえます。
そんな余計なものを手元に置いておくよりも、現金として自分や家族のために使うほうが正しい判断と言えるでしょう。
結婚し、水商売から足を洗う場合には、昼間稼げる金額との差にビックリする場合も少なくありません。
しかし、正常な金銭感覚を取り戻すためには、パートなどで1時間あたりどれくらい稼げるのか、というのを実感する事が大切です。
それにより、ジュースや食費など、100円でも多く使う事の重みを体感する事ができるでしょう。
相手を裏切る真似はしないように!
夜の世界で働く女性の中には、人間性などに不信感を抱きがちになる場合も少なくありません。
水商売で働いていた事を認めてくれている、と口で言っても、果たして心の底から信用できるでしょうか。
とはいえ、お店はお店、現実は現実と割り切ることも重要です。
アナタを一生涯のパートナーとして選んだ訳ですから、少なくとも一緒にいてくれる男性を裏切るような真似はしないように心がけましょう。
お水の感覚が抜けない人のほとんどは、仕事後に自宅へ帰らない、という行動を起こします。
ホスト遊びはもちろん、オカマバーやオナベバーに入り浸るようにするケースです。
旦那に言えないような愚痴をお店で発散されるのですが、一般的な主婦としてこれは避けなければいけないでしょう。
ましてや、これまで行った事がない人でもはまる傾向にあるため、金銭的にも非常に危険です。
また、友人や話し相手との付き合いも大切です。
結婚し、お店から離れたあとも相談できるような相手を必ず探しておきましょう。
なるべく同業種ではなく、全く違った世界で働く人を選ぶのが大切です。
友人選びも金銭感覚を崩さないポイントと言えるでしょう。
自己プロデュース力をつけよう!
水商売で培った自己プロデュース力は、プライベートな時間でも活用が出来ます。
例えば、苦手な人と話さなければいけなくなったときの対処法や、自分にとって利益にも不利益にも転ぶような事態など、瞬時に判断しなければ行けないときです。
正しい自分の売り方を知る事で、幸せな結婚生活ができるため、いくつかポイントを覚えておくようにしましょう。
姑との仲は自己プロデュース力でカバー
まずは、姑との仲は自己プロデュース力でカバーする、という点です。
多くの女性が結婚時、最初にぶち当たる壁とも言えるでしょう。
あまり気弱に向かっていっても足元を見透かされるだけですし、かといって自ら当たりにいっても「気の強い女だから気に食わない」といって終わる場合もあります。
こういったときこそ、水商売の時に身につけた「危機回避能力」を発揮するのが一番です。
どのようにすれば「相手の機嫌を損なわずに済むか」を考え、より無難な立ち回りをしましょう。
自分のポジションを見極める
自分のポジションを見定める、というのも大きなポイントです。
妻として生涯のパートナーという立場にはなりましたが、あくまで一人の女性であることに変わりありません。
専業主婦としてこの先を迎えるのか、それともパートナーと一緒に働きに出て、お互いの生活を安定させるべきなのか、こういった部分も結婚時に話し合いながら、今後における立場の見直しをしましょう。
夫婦の役割分担はしっかり考える
役割分担をしっかりと考えることも大切です。
炊事洗濯家事と、結婚後は一人暮らしのときと比べ倍の量をこなさなければいけません。
当然ながら一人で行うにはかなりの負担となるため、パートナーにも協力を求めるよう心がけましょう。
家の外に関する管理は夫の仕事ですが、家の中に関する管理は妻の仕事です。
また、家事の中でも得意・不得意を早めに見抜く事も重要でしょう。
料理が苦手な人は何故うまくいかないのか、また考えて直せるものなのか、など細かく追求してみることも大切です。
パートナーに悲しい思いをさせないためにも、自己プロデュースをしながらこれまで考えた事がない部分まで追い詰めてみるとよいでしょう。
出産後について考える
最後は出産後の話です。
育児ノイローゼにならないためにも、妊娠時から出産、幼稚園入園までのプロセスを逆算しながら考えてみましょう。
これも一人で全て背負わないための重要なポイントです。
子供に対するストレスは離婚の原因にもなるため、パートナーにもよく理解してもらうよう心がけましょう。
くれぐれも、「今はまだ子供がいないから」と楽観的に考えないように。