キャバクラでは、場内指名が鍵となります。
特に新人の時はテクニックもないので、ボーイの方を味方につけて指名を獲得していきましょう。
会話に関しては、個性を持たせて、ずっと会話していたくなるような進め方が必要となります。
上手く会話でコントロールしていきましょう。
ボーイを味方につけろ！
キャバクラで働いていても、なかなか指名が獲得できないということで悩んでいる方も多いです。
キャバクラなどの指名には、利用する時に直接指名する場合と場内指名というフリー席などで指名される場合があります。
これらの種類によって、それぞれ異なるので、指名を獲得するためにはコツが必要となると言えます。
ある程度慣れてくれば、店の状況にも慣れていくので、自分がどのように立ち回るべきなのか考えて見るというのも良いかもしれません。
場内指名を取るテクニックの一つが、ボーイを味方に付けることです。
ボーイというのは、店での案内を行ったり、怪しい客がいたら対応したりする方のことであり、基本的に男性が行う仕事となっています。
キャストのキャバクラ嬢は、そういったボーイを味方に付けることで、場内指名を獲得できるようになります。
特に複雑なテクニックは必要ないので、「テクニックがないから指名を貰えない」と思っている方でも大丈夫です。
まずは、ボーイに認められることを目指していきましょう。
メモを細目に取る
気に入られる方法の一つが、メモを細目に取るということです。
店でメモを取っている女性なんてそうそういません。
ボーイは必ずと言って良いほど、メモを取っているキャストを注目します。
「何をしているの？」と話しかけてくる場合もあるかもしれません。
きっとやる気を認めてくれるはずです。
積極的に質問をする
積極的にボーイに質問するというのも良い方法と言えます。
接客について、とにかく何でも良いので質問してみましょう。
テクニックはもちろん、会話術や接客方法について「さっきわからないことがあってので、なんとかしたくて」と伝えてみてください。
そうすることで、ボーイは「この子やる気あるな」と思ってくれるのです。
ボーイとしても、やる気のある子を注目したくなるというのは当然のことです。
実際にお礼を伝えておくと、「この子は呑み込みが早いし、これからも丁寧に育てていこう」と思ってくれるはずです。
フリー席にたくさん回してもらって、とにかくボーイの方に協力してもらうと、場内指名も多く獲得できるようになっていきます。
常に感謝の気持ちとやる気を見せておくというのが、重要なものだと言えるでしょう。
もちろん、指名された後は指名してくれた利用客の方にも感謝することを忘れないようにすることが重要です。
人と同じはNG！会話でハートに火をつけろ！
場内指名を獲得するテクニックの一つが会話術です。
会話上手であれば、「また利用したいな」と思う利用客も多いですし、印象も良くなります。
もちろん人と同じような会話術を身に付けても意味がありません。
飲みなれている客の場合は、人と同じ会話をされるとテンションが下がってしまうという方も多いです。
まず、使ってはいけない質問や会話として代表的なのが「はじめまして、この店は初めてですか？それとも良く飲みにいかれるのでしょうか？」という質問です。
この質問は定番中の定番で今までは「外さない会話」として使われてきましたが、すでにウンザリしている客も多いです。
また職業や年齢に関する質問も最初だけにして、あとは極力聞かないようにすることが重要です。
会話のレパートリーがないと、せっかく飲みに来てくれた客も「つまらない」と感じてしまうので、面白い話題を常に持ち続けることが重要です。
会話に関しては、導入部分で個性を見せて行きましょう。
外見を褒めながら質問をする
例えば相手の外見について褒めながら質問するというのは効果的です。
他のキャバクラ嬢でもなかなかできない子が多いです。
「すごくイケメンですね！モデルとかやっているのですか？」と会話に織り交ぜながら進めてみましょう。
相手は気持ち良くなれるし、何より褒めてもらって嬉しくない客はいません。
会話もそのまま続けられるし、何より他の子と被らない内容の会話を楽しむことができます。
「○○が得意」という会話で攻める
後は自分が主体となって、「○○が得意」という会話で攻めていくのも効果的です。
「体重を当てるのが得意」や「年齢を当てるのが得意」と言った会話は定番で盛り上がります。
とにかく相手を楽しませる会話術を身に付けておくと良いでしょう。
知識を付けないとできない会話もあるので、自分が主体となって会話する場合は、様々な幅のトークを楽しめるようにしておくと良いです。
そして、会話が盛り上がって来たら、それぞれの客のタイプに合わせた会話を進めていきましょう。
映画鑑賞が好きな方であれば映画の話題、釣りが好きな方であれば釣りの話題など、専門知識が無くても会話できるので、相手に話させるよう誘導していきましょう。
興味があることに関しては、どんどん質問していくと相手も気持ち良く話していくことができますよ。
「そろそろ呼ばれそうかも。でも○○さんと一緒にいたいな」というような言葉で誘惑していきましょう。
その後「女の子が変わった方が良いですよね？私ここにいない方が良いかな」と控えめな攻め方もお勧めです。
