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稼ぐキャバ嬢の年齢別接客テクニック

お客さんの年齢層はさまざま。

どんなお客さんにも対応できるよう、年齢別の接客テクニックを身につけるのは非常に重要になってきます。

年齢別に会話を使い分けること

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キャバクラに遊びに来る男性にはステレオタイプともいえる一定のイメージがある人もいるかもしれません。

仕事はサラリーマン風。

小金持ち。

キャバ嬢にデレデレとしている。

年の頃は中年。

容姿はイマイチ。

性格はそこそこ明るい。

例えば私ならこういうイメージを抱いてしまいます。

しかし、実際にはキャバクラに来る男性は千差万別で、様々な種類の男性がいます。

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色々な仕事の人がいるし、経済状況も色々ですし、年齢も様々ですし、容姿も色々で驚くようなイケメンが来ることもあるし、明るい人もいれば暗い人もいます。

真面目な人もいればスケベな人もいます。

キャバクラにおいて客の仕事を見定めることは大切なことですが、客の肩書きも様々で、大企業の重役もいれば無職もいます。

何の仕事をしているのかわからない人もいます。

ふらりと現れた人が、業界では知る人ぞ知る実力者ということもあります。

年齢層も実に様々です。

一番多いのは30~40代ですが、20代の若い男性もいれば、70代の高齢者もいます。

キャバクラに来る目的も人によって違います。

キャバクラを接待に使う客もいますし、キャバ嬢を彼女にしたくて通っている人もいますし、単に話し相手が欲しくて通う人もいます。

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このように、キャバクラというのは色々な人が色々な目的で来る場所です。

そのため、そこで働くキャバ嬢は何も考えずにすべての客に同じような接客を貫くというのでは務まりません。

それぞれの客のニーズに合わせて接客する必要があります。

では、数ある違いの中でも特に重視すべきものは何でしょうか。

それは年齢です。

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これが、結構簡単という意味からもお勧めです。

この人は30代前半だからこんな女を演じてみよう。

この人は50代だからこうしてみよう。

そんな感じで年齢によって変えていくのですが、年齢別に対応を変えるというのはキャバクラにおける接客の基本でもあります。

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キャバ嬢は色々な客とコミュニケーションを取りますが、なぜどのような客ともそれなりにコミュニケーションをとれるかというと、客の年齢によってスタンスを変えているからでもあります。

もっとも、年齢によってスタンスを変えるというのはキャバ嬢に限ったことではないでしょう。

一般の社会人でも、相手の年齢によってスタンスを変えていると思います。

もし相手の年齢を全く考えずにコミュニケーションを取ってしまうと、おそらくかなりギクシャクとした関係になるはずです。

年上の相手には無礼になり、年下の相手には丁寧すぎるという状態になります。

そうならないためにも、人は無意識のうちに相手の年齢にふさわしいふるまいをしますし、相手にもそうすることを求めます。

年齢相応の振る舞いを求めるからこそ、若い人がものすごい苦労話をしていると違和感がありますし、年配の人があまりにも子供っぽいと引いてしまいます。

しかし、世の中には年齢相応の振る舞いをしても通じない人もいます。

その典型がアーティストや社長です。

Funny guitar player in musical concept

こういった人たちは、一般人には分かりにくい独自の哲学を指標として生きているためです。

そのため、若いからと言って一般的な若い人に合わせた接客をしたり、年配だからと一般的な年配に合わせた接客をしていると痛い目に遭うので注意しましょう。

このほか、相手の年齢を気にしない方が良い代表的な例として、教職の客がいます。

ある程度打ち解けてからならば年齢を意識してもよいでしょうが、そうなるまではあくまで「先生」ということを意識していたほうがコミュニケーションがスムーズになります。

警察官もそうです。

先生や警察官には特殊な仕事をしているという意識を強く持っている人が多いため、それを外すといくら接客しても距離を縮めることはできません。

このように年齢を意識した接客は基本となりますが、人によってはそれが通用しないと覚えておきましょう。

20代前半への接客

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年齢別の接客として、まずは20代前半の若い男性への接客を見てみましょう。

この年齢層の客はあまりいません。

なぜならば、キャバクラというのはお金のかかる遊びですから、一般的にはあまりお金がないこの年代の男性はあまり遊びに来ることはないのです。

お店に来たとしても、上司に連れられてくることが多いです。

自分のお金で遊びに来る客は10人に3人くらいですね。

上司のお供としてきた客と、自腹で遊びに来た客とでは接客は変わります。

同じ年齢であっても違う対応になるということですが、お供として来店した場合には、言い方はどうかを別として「半人前」の相手に対応するように接客します。

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その客は経済的に考えて頻繁に遊びに来ることはないのですが、将来的にはそうなる可能性もあります。

そのため、正面から向き合うことはしないものの、たまにはかまってあげて無視はしないということです。

半人前扱いをすると可哀想だと感じるかもしれませんが、これは本人のためでもあります。

なぜならば、普通の客と同じように対応してお供の若い客を持ち上げると、おごる側の上司が気を悪くする可能性があるからです。

そうなると、性格の悪い上司ならばお供の客の立場が悪くなることもあります。

もっとも、この年齢の客は半人前扱いをされて怒る人はいません。

たまにかまってあげるだけでかなり喜びます。

大箱小箱

これは、半人前の客があまりそういった場所で遊んだ経験がないからで、そのような扱いでも「楽しいですね、課長」なんて言ったりします。

また、半人前扱いでは男のプライドが傷つくことがあるのではと思うかもしれませんが、これも心配無用です。

なぜならば、そのような客は上司につれられることでしかキャバクラに遊びに来ることができないという現実から、自分はまだ半人前だと意識しているからです。

いじられても仕方ないと考えていることが多く、傷つくに値するプライドも持っていない場合がほとんどです。

次に、20代前半という年齢でありながら自腹で遊びに来る客ですが、そのような客に対しては同世代の男友達と接するように接客しましょう。

もちろん、これはキャバ嬢側も20代前半である場合に限られますが、この年齢層の男性から見た場合、キャバ嬢というのは特別な存在でないことが多いからです。

極端に言えば、キャバ嬢もカフェのウェイトレスも同じです。

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キャバ嬢を恋愛対象と考えるよりは楽しく話せる女友達と考えることも多いのです。

そこで、望まれたとおりに女友達を演じればよいというわけです。

友達として接客していることをアピールする場合、効果的な方法はたくさんあります。

接客するうえで大切なことは、客を「お客様」とみなして接客するのではなく、同級生を見るように付き合うのがポイントです。

例えば、相手を呼ぶ時には「○○さん」ではなく「○○君」と呼び、「○○君って面白いよね、ホントウケる~」とか、接客の際に他の客の席から戻ってきたら「疲れた~!ここで休ませて」とさぼる振りをしたり。

少しお店の不満を愚痴ってみたり(あくまでも少しだけ)、ともかく同世代の友達がキャバクラに遊びに来たらこんな風に接客するだろうと想定して接客することがポイントです。

客が帰る時の見送りの際にも、友達っぽさを演出します。

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普通は美しい立ち姿で「また飲みに来てくださいね」というところですが、同世代の客にそういってしまうと「やっぱり仕事なんだなぁ」と思われることになります。

そこでも友達っぽく、「また暇なとき遊びに来てね。楽しかった。またの飲もうね」と言いましょう。

では、相手が20~25歳で自分が年上である場合にはどうすればよいのでしょうか。

その場合には、同級生というよりは後輩扱いすればよいでしょう。

後輩扱いするためには何が効果的なのでしょうか。

キャバ嬢の中には、客を後輩扱いするにあたってネクタイをプレゼントすることがありますが、これは喜ばれます。

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同伴に引っ張り出して紳士服売り場に連れていき、ネクタイを選んであげましょう。

普通、キャバ嬢が客にお金を使うことはあまりなく、このようなプレゼントは投資ともいえるものですが、効果は抜群です。

うまくいけば何年も親密な先輩・後輩として付き合うことができます。

このテクニックはキャバ嬢でなくとも使えるテクニックで、一般の社会人でも後輩にこのようなプレゼントをしてあげることによって、忠実な後輩にすることができます。

ただし、その年下の客が年上女性から人気の男性で、よくプレゼントをもらっているような場合には、このようなプレゼントは効果がありません。

20代後半~30代前半男性の攻略法

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次に、20代後半から30代前半の客を見てみましょう。

この年代の男性は仕事と恋に夢中になる人が多いです。

20代前半までの男性と接客をするときには色々と幅広く話をすることができますが、男というのは26歳を過ぎると急速に仕事と恋にのめり込む傾向があります。

そのため、話題もこの2つに関するものがほとんどになります。

具体的に、この世代の人がキャバクラでどんな話をしているのかというと、「この前○○社の△△さんに会った」とか「大きなプロジェクトを任された」とかいった仕事に関する自慢話が多くなります。

自分の能力が会社でいかに認められているかをアピールするような発言をよくします。

恋愛の話も良くしますが、特に自分の理想像を話題にすることが多いです。

そんなものに興味がある人があまりいないのが現実ですが、それでもお構いなしにしゃべります。

このような客にはどう接すればいいのかと言えば、簡単です。

とにかく応援するのです。

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頑張れ頑張れというスタンスで応援団になります。

例えば、「上司が馬鹿でさ、一緒に仕事をするといつも納期がぎりぎりになるよ」と言えば「大変だね。でも、それって○○さんだからできたんだよ」とほめますし、「今の会社じゃ俺がやりたいことができないんだよな。だから、数年のうちに自分の会社を作ろうと思ってるよ」と言えば、「すごいね!○○さんならきっとできるよ!」と言います。

このような話をするとき、客は認められたい、すごいと思われたいと思っているのですから、思いっきり持ち上げてあげます。

もちろん、持ち上げられたように伸びていくかどうかは本人次第ですし、伸びていかないことの方が多いものです。

むしろ、あなたが持ち上げることで、その客が潰れてしまうこともあります。

とはいえこの世代の客は大きな可能性を秘めている世代であり、可能性を信じて持ち上げてあげましょう。

もし潰れたなら、それは持ち上げられて天狗になった客の自己責任です。

また、この年代の客から恋の相談をもちあげられることもあるかもしれませんが、そのときにもひたすら応援です。

キャバ給料仕組み

「その子もきっと○○さんのこと好きだと思うよ。私も女だからわかる」などと応援してあげましょう。

この場合にも煽るような形になりますが、それで客が告白などして振られてしまっても問題ありません。

その時はその時で、おそらく振られたことを報告しに来るのでお金になります。

無責任と思われるかもしれませんが、彼らが望んでいるのはアドバイスされることではなく、自分の自信を増幅させる言葉なのですから、なんら問題ありません。

30代後半への接客

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20代後半から30代前半の時代を終え、30代後半になると人生で最もアツい時期が終わったことで、少し落ち着きます。

あまりはしゃぐこともなく、静かにお酒を飲む客が多いです。

それ以前とは話す内容も大きく変わり、仕事や恋の話よりも家族や趣味の話が多くなります。

というよりも仕事に関する話はほとんどしなくなるのが普通です。

特に肩書の話は避ける場合が多いです。

なぜならば36を過ぎると勝ち負けが決まることが多いからです。

それまでは、たとえ小さな会社にいる人でも、いつかは大手に引き抜かれて大活躍することを夢見ていたり、独立して社長になることを夢見ていることが多いのですが、36を過ぎるとそれは夢でしかなかったと思うようになるからです。

夢のない話をしても虚しさしかないので、仕事の話をしなくなるのです。

この年代の客をそういう目でみると、よくわかると思います。

それまでは自分の力を過信していた人も、「プロジェクトがうまくいったけど、俺一人の力じゃなくてみんなのおかげだ」と謙虚になることが多いです。

また、キャバクラに遊びに来ると、お気に入りのキャバ嬢に「今夜どう?」などと言っていた人も、「お前もいつまでも若くないんだから、早く結婚の相手見つけなよ」などといってくることが多くなります。

つまり、男性はこの年になってようやく大人になるのです。

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だからこそ、この年代の男性が喜ぶのは「○○さんって大人ですよね」というものです。

大人の魅力が分かる女性を演じるとハマることが多いです。

大人の魅力が分かる女性になれというと、難しく感じる人も多いかもしれませんが、大したことをするわけではありません。

例えば食事の話題になった時、「○○さんって、ワインの良さがわかるんですね。やっぱり大人ですね」などと言い、客の大人っぽさを肯定してあげればいいだけです。

これは、一方の捉え方では「大人っぽさ」になりますが、また一方では「オヤジくささ」になり得るもので、その点を気にしている人も多いものです。

そこで、それを肯定してあげることによってかなり喜ばれます。

ただし、これが使えるのは30代後半だけのことで、40代になるともう通用しません。

キャバクラシステム

30代後半というのは本当に大人になるかどうかのはざまにいるところだからこそ、おとばっぽさの肯定を喜ぶのです。

キャバ嬢たちが30代後半に接客する時にはこのような感じで攻略しているわけですが、これがうまくいくためにはもう一つ条件があります。

それは、相手が既婚であることです。

なぜならば、相手が独身の場合には、大人っぽいといってもそれほどよい反応は得られません。

もし「大人っぽい」といいつつ「はやく結婚して落ち着けば?」などと言ったとき、それが30代前半までであれば相手は自信に満ちているため「そうだな、結婚考えるか!」となるのですが、これが30代後半だと人によっては夢を失って落ち着いた男性であるため、「こんな俺に結婚なんて・・・」となってしまうからです。

だからこそ、既婚か独身かによって対応を変えることが大切です。

とはいえ、30代ならばまだ独身でも「まだ大丈夫。まだ大丈夫・・・」と思っているもので、それほど深刻ではありません。

扱いが難しくなるのは40代からです。

40代以上の男性への接客

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キャバクラなどの商売を含む色々な現象には、80:20の法則というものがあります。

これはパレートという経済学者の提唱している経済理論で、世の中のあらゆる現象の80%は20%の原因によって生じているというものです。

例えば、世の中の富の80%は20%の人間が握っているとか、お店の売り上げの80%は20%の客から生じる売り上げであるとかいうものです。

もちろんキャバクラにも同じことが言えます。20%の常連客が売上全体の80%を占めているのです。

キャバクラでは初めて来た客のことをフリーの客と言いますが、フリーの客が喜ぶだけのお店というのは上手くいかないもので、売上を上げるためにはよくお店に通ってくれる常連客を大事にすることが大切です。

そのことはキャバクラ店のほうでも分かっているので、常連客はとても大切にされています。

客がリピートして常連になってくれる確率は、その客の年齢にかなり左右されます。

最もリピート率が高いのは40代の客であり、キャバクラによく来る客の年齢層が40代であるのもこの理由からです。

リピート率でいえば、40代の独身男性が図抜けて高いです。

40代の独身男性は、20代や30代の男性に比べて1回あたりで使うお金が大きく、気に入ったキャバクラが見つかると毎日のように通う人も少なくありません。

他キャバ嬢付き合い

40代独身の客を大切にしないキャバクラは上手くいきません。

いくら20代や30代の客から人気があったとしても、40代独身の客が嫌うようなお店は売上は伸びません。

売れっ子キャバ嬢たちは40代独身の客を常連としてたくさんつかんでいます。

40代独身男性はキャバ嬢にとっての成功をも左右します。

しかし、これは簡単なことではありません。

というよりも、かなり難しいです。

キャバ嬢として稼ぐために、多くのキャバ嬢が40代独身男性を接客してきましたが、気に入られることができずにキャバ嬢として成功できませんでした。

この様に、40代独身男性から潰されるキャバ嬢は少なくありません。

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潰すというのは決して冗談ではないのですが、特になにか嫌がらせなどをするというのではありません。

キャバクラに来て楽しそうに飲み、帰るだけです。

大人になり切った40代はあまりにもスマートに飲むため、しつこく誘ってきたりすることもありませんが、盛り上げることが難しく、体力的にかなりの負担になります。

指名を獲得するのも難しく、キャバ嬢にとっては難敵なのです。

タブーに触れるな!

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キャバクラでリピート率が高いのは40代独身男性であり、使ってくれるお金も多いのですが、40代男性は非常に扱いにくい客です。

上記の通り、盛り上げるのが非常に難しいのです。

キャバ嬢の仕事は場を盛り上げて客を楽しませることですから、これは苦しい接客になります。

しかし、40代独身男性を盛り上げるのは難しい。

キャバクラで常連の大部分を占める40代独身男性との接客に疲れてキャバ嬢を辞めてしまう女性もいるほどです。

では、なぜ盛り上がらないのか、扱いにくいのか。

それは、40代独身男性はタブーが多く、自虐話が多く、お酒を飲んで人間が変わる男性が多いからです。

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まずタブーですが、これは相手が30代独身男性でもタブーはあります。

会話の中で、自然な流れで「早く結婚した方が良いよ」というのがタブーになりますが、タブーと言えばそれくらいのものです。

40代独身男性はタブーが非常に多く、他の年代ならば普通に話せることでも話せないこともとても多くなります。

「休日は何をしているの?」「実家に帰りづらくない?」「ペットとか欲しくないの?」「出会い系には気を付けてね」などは絶対に言ってはいけないタブーです。

こんなことは「独身って寂しいでしょう?」と言っているのと同じようなもので、そんなことを言ってしまうともう二度と指名してくれなくなります。

客がお酒に酔っていれば殴られてしまうこともあります。

殴る度胸がない人はストーカーになることもあります。

キャバ嬢としては冗談のつもりでも、タブーに触れると冗談では済まなくなります。

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次に自虐話の多さですが、自虐話は会話の色々なところに潜んでいます。

そのため、40代独身に接客する時は常に気を張って、自虐話を見抜く必要があります。

例えば、自虐話はこんな形で出てきます。

「このまえデパ地下に行ったらさ、すごくいい肉があったんだよ。ステーキ肉でね、1枚3000円もしたんだ」

「高いですね!やっぱりおいしかったですか?」

「そりゃもう。一人で舌鼓を打ったよ。ハハハ」

これも自虐話です。

客は笑っていますが、キャバ嬢としてはどんなことを言うべきか非常に困るところでしょう。

「一人で食べるのもおいしそうですね!」などと言えば「好きで一人で食ってるわけじゃないんだけどな」と言われますし、「寂しそうですね!」と言えば怒られてしまうでしょう。

では、どういえばいいのでしょうか。

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40代独身からも気に入られる売れっ子キャバ嬢ならこう言います。

「一人で舌鼓を打ったよ。ハハハ」

「え、それって私と一緒に食べたかったってこと?」

「そう受け取ったの?」

「だめだよ。もっとかっこよく口説いて来ればきゃ」

「ステーキじゃだめか?」

「ステーキ好きだけど、AAAの松坂牛がいいな!」

「ハハハ、金のかかる女だな」

と盛り上がることがあります。

しかし、中には「私と一緒に食べたいってこと?」といったところで「うん」といわれ、空気が重くなることもあります。

そんなときは、取り繕ったところでますます状況は悪くなるばかりですから、キャバ嬢としては沈黙するほかありません。

最後に、お酒を飲むと人間が変わることも多いことですが、豹変といっていいほどの変わり方をすることもあります。

なぜかと言えば、ある分析によるとこうです。

なぜ40代独身男性がお酒を飲んで豹変するのかと言えば、普段いい人を演じているからです。

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会社では仕事について叩かれ、実家に帰れば早く孫の顔を見せろと叩かれ、友達や同僚からは仕事でも結婚でも叩かれます。

お前が仕事できないのはここが悪いからだ。

結婚できないのはあそこが悪いからだ。

もちろん、仕事ができる人も多いですが、そんな人でも結婚できていないのは事実で、結婚については色々な方面からチクチクと言われています。

このようなことを会社でもプライベートでも言われ続けていますが、言われる本人も結婚できないことや仕事できないことはよく分かっています。

自分に欠陥があるからだと思っています。

だからこそ、欠陥を補うためにもいい人を演じながら暮らしています。

しかし、あくまでも演じているだけのことで本来の自分ではないのですから、ストレスはたまるし、いい人になりきれずにますますモテなくなる人もいます。

それに疲れた40代独身は薄っぺらないい人になっていくのですが、お酒を飲むとそれが一気に爆発してしまうのです。

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この分析が正しいかどうかは別として、お酒を飲むと豹変する場合が多いことを考えると、盛り上げようと思ってどんどん飲ませるわけにもいきません。

上記のことをまとめると、40代独身というのは会話が難しく、お酒を飲ませることもできません。

下手に接客すると殴られることさえあります。

しかし避けているとキャバ嬢としての成功も望めない。

大変な客であることが分かると思います。

ならば、どうするのか。

それを考えてみましょう

40代独身はこんな技も通用しない

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40代独身の特徴というのは、結婚していないだけに自由に使えるお金も時間もたくさんあるという事です。

扱いにくさを無視してこの条件だけを見れば、キャバ嬢にとってはこれほどいい客はいません。

しかし、そんなキャバ嬢によってキャバ嬢の世界を諦める女性が多いのも事実です。

ここで気を付けるべきことは、40代独身を接客する時に難しい原因は全て40代男性側にあるという事です。

40代男性の中の難しいところのうち、特に問題になるのは自虐話です。

キャバ嬢がどんな話題を振っても、40代独身はいつも自虐話に変換してしまいます。

2時間も相手にすれば、気を使うあまりぐったりと疲れてしまうことでしょう。

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彼らは、本当にどんな話をしても自虐話にしてしまいます。

例えば、天気の話をしても、

「今日は雨ですね。明日は晴れるかなぁ」

「明日はどうだろうな。晴れたら布団を干そう。そんなこともちゃんと自分でやってるんだよ」

などと自虐話に繋げてしまいます。

そんなことを言えば、キャバ嬢はなにも言えなくなります。

料理の話もそうです。

40代独身の中には料理に凝ってお金も時間もかける人は多いので、料理が趣味だと言うキャバ嬢は盛り上がることができそうなものです。

しかし、これもうまくいかないことの方が多いです。

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例えば、こんな風になります。

「このまえ、いい釜を買ったんだよ。南部鉄器の釜」

「ご飯がおいしく炊けるんですよね?」

「うん。炊き立てのご飯はおいしいよ」

「すごいこだわりですね。私も見習わないとな」

「いや、僕みたいにはならないほうがいいよ」

みたいな感じです。

他にもこんな会話も聞いたことがあります。

「燻製を作るのが好きなんだ。サーモンの燻製とか、チーズの燻製とか。今度はベーコンでやろうと思ってね」

「すごい!ベーコンまで手作りしちゃうんだ」

「時間はかかるけどさ、幸い時間はたくさんあるからね。家族に煙たがられることもないし」

こんな感じ。

キャバ嬢は困ってしまいますよね。

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結婚していない40代男性でも、仕事ができる人は多いはず。

だから仕事の話をすればよいのでは?と思うかもしれませんが、そんなに簡単な話ではありません。

40代にもなると、仕事がただのルーティンワークになって何の面白味もないと思っている人は多いものなので、仕事の話で盛り上がることは少ないです。

また、独身であるが故に出世欲もなくなっている場合が多いので、仕事がうまくいったというような話も盛り上がりません。

ならば、交友関係の話は?これも駄目です。

キャバクラで年末年始に接客をしていると、同窓会の話になることも多く、20代ならば「実家に帰って高校の同窓会があるんだ。楽しみだな」と言いますから、そこをとっかかりに盛り上げていくこともできます。

30代でも同じことが言えます。

しかし、40代独身になるとたちまち変わります。

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同窓会があると話す男性も多いですが、これも自虐話に早変わりします。

「年末、実家に帰るんだ。クラス会に行ってくるよ」

「そうなんだ。久しぶりに会う友達も多そうですね」

「うん。もう25年ぶりだからね」

「25年!顔が分からない人も多そう」

「いや、そうでもないよ。年賀状くれる友達はわかるよ。写真入りの年賀状って多いからね」

「・・・」

「ほら、家族の写真とか送る人いるでしょ?もうみんな結婚してるからな」

こんなこと言われれば、何も言えなくなってしまいます。

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中には「会っても、早く結婚しろとか言われるだろうなぁ」などと言う人もいて、そんなことを言われるとますます何も言えなくなってしまいます。

あまりにもうまくいかないため、ベテランキャバ嬢はここで必殺技を使います。

「初恋の人も同窓会に来るの?」

初恋の話題というのはキャバ嬢にとって伝家の宝刀ともいうべきもので、初恋の話題で盛り上がらないことということはほとんどありません。

実際、初恋の話題によって会話はとても盛り上げやすくなります。

しかし、40代独身が相手だと萎縮してしまっていることが多いので、このような明るくなりそうな話題を振ったところで暗くなってしまいます。

盛り上げるにはこれしかないと自信をもって放った一言でも暗くなってしまうのです。

しかし、同じ40代でも既婚であれば全く事情は変わってきます。

色々な話題で盛り上がることができますし、初恋の話でも盛り上がれます。

そのため、キャバ嬢からも既婚の40代はモテます。

初恋ネタも盛り上がらないとなれば、どうしたらよいのでしょうか。

なぜ40代独身が委縮しているかを考える

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上でも少し書きましたが、40代独身は総じて萎縮しています。

暗いです。

キャバ嬢でも明るさを引き出せないほどに暗いです。

しかし、彼らはなぜ暗いのでしょうか。

「なぜ暗くなったかではなく、もともと暗いから結婚もできなかったのだ」という人もいるかも知れませんが、そうではありません。

暗いから結婚できなかったのではなく、結婚できなかったから暗くなったのです。

原因は社会にあります。結婚できない彼らを社会が迫害しているからです。

迫害が表面的な物かどうかは別として、確かに彼らは迫害を受けています。

例えば、ある40代独身の客の話をしましょう。

彼は写真が趣味で、休日はカメラ片手に植物や虫の写真を撮りに出かけています。

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ある休日、彼がカメラを持って公園に行ったら警察官が来て職務質問したというのです。

これは、ロリコンの中年男性が子どもを写真で撮ろうとしたと思われたためです。

もし隣に奥さんか子どもがいれば、そんなことにはならなかったでしょう。

単に趣味を楽しんでいるだけで不審者扱いされたのです。

他の客ではこんなことがありました。

ある時、彼の住むマンションの近くの小学校で運動会がありました。

ふらっと出かけて運動会を見ていると、警察官が飛んできて職務質問です。

「ちょっとすみません。ご家族は?」

「いません」

それだけで派出所に連行され、持ち物をチェックされたのです。

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これもまたロリコンの変質者扱いされたというものです。

実際、子育てをしながら働いているキャバ嬢の情報網では、中年独身男性客の情報がかなり交換されています。

「どこそこの○○さんは怪しい。女の子に近づいたら警察に通報すること」「お客の○○さんはあの年で独身だから危険」といった感じの情報が飛び交っているのです。

事実のみを見てみると、単に40代独身というだけのことですが、社会からこのような迫害を受けるケースが確かにあります。

中年女性にたいする風当たりも昔は強かったのですが、今はそうでもありません。

結婚できない女性とみられるよりは、結婚しない人生を選んだ女性とみなされることが多いからです。

もし結婚しないことを選んだ独身女性に対して「結婚しないのは良くない」などといえば、フェミニストからボッコボコにされるでしょう。

しかし、中年男性はそうではありません。

「結婚しない人生を選んだのだ」といったところで、「馬鹿言うんじゃないよ。しないんじゃなくてできないんだろ」と馬鹿にされるだけです。

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結婚しないという選択肢は中年女性には認められても中年男性には認められていません。

このことは、選挙を見ても分かります。

中年女性の票を集めるために「シングルマザーを支援しよう」という政治家は多いのですが、中年男性の票を集めるために「中年独身男性を応援しよう」という政治家はいません。

「晩婚化の流れを変え、中年独身男性の発生を食い止めよう」と、結婚することを前提としての意見はありますが、「中年独身男性が安心して暮らせる(迫害されない)社会をつくろう」と、結婚しないことを前提としての意見はありません。

これが中年独身男性が置かれている現実です。

これだけ迫害を受ければ、萎縮してしまうのも無理はありません。

彼らが温かく迎えられるのは、キャバクラか結婚相談所だけです。

しかし、この様な現実を指摘したところで、中年独身男性を理解しようとする流れは生まれないでしょう。

なぜならば、彼らが委縮しているそういった状況はあまり表面化していないもので、表面化していることといえば彼らが趣味やキャバクラにたくさんお金を使っているという事だけだからです。

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社会の人々は、「迫害されてるって?毎晩キャバクラで飲んで、趣味にお金使って遊んでるのに、よくそんな被害者づらが出来るな」、もしくは「そんな遊びまくって独身を堪能してるやつらに同情なんぞいらん、もっと迫害したっていい」という意見がほとんどです。

社会はそういいますが、40代独身男性が最高の上客であるだけに、キャバ嬢にとっては他人事ではありません。

追い詰められた彼らは、救いを求めてキャバクラにますます通い詰めるようになります。

40代独身男性の攻略法

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では、40代独身男性を攻略するにはどうすればよいのでしょうか。

攻略法などないのでしょうか。

そのためには、なぜ40代独身男性が毎晩のようにキャバクラに来るかを考える必要があるでしょう。

独身だからお金も時間もあるけど一人で寂しいから毎晩来るのだ、単純にそのように考えているならば問題があります。

たしかにそれも間違いではないのですが、それでは問題解決にはなりません。

ではどう考えればよいかという事ですが、40代独身男性から気に入られているキャバ嬢はこう考えています。

すなわち、「キャバ嬢に必要とされていると思っているから」です。

もっと詳しく言うならば、40代独身男性はこの様に考えています。

「俺たちは社会から迫害を受けているが、キャバ嬢たちは俺たちを必要としてくれる。色々な奴が俺たちを虐げるが、キャバ嬢たちだけは俺たちを必要としてくれている」

普段迫害を受けえて辛い思いをしている人でも、どこかで誰かが必要としてくれるから頑張れる、人間というのはそういうものです。

だからこそ、キャバ嬢は40代独身男性を必要としてあげる、頼ってあげる姿勢が最も大切です。

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これが40代独身男性を攻略するための基本姿勢です。

40代独身男性を攻略するためには、「私にはあなたが必要」「頼りたい」というスタンスで接客しましょう。

必要としてあげることが最も喜ばれるサービスです。

では、どうやって必要としてあげるのかという事ですが、これは簡単です。

一番いいのは「教えて」ということ。

「お寿司って食べる順番があるんでしょ?教えて」

「燻製?どうやるの?教えて」

「今年の選挙のことなんだけど、政治とかよくわかんない。教えて」

分からないことや、分かっていても分からなくておかしくないことは何でも「教えて」と言います。

自分のブレーンくらいに考えてください。

実際に彼らは独身で色々なことに取り組むうちに知識豊富になっているケースが多いです。

暇さえあればテレビばかり見ている人もおり、若いキャバ嬢よりずっとトレンドに詳しい人もいるほどです。

しかし、彼らは話し相手がいないだけに知識を持て余しています。

なんでも教えてほしいという姿勢でいれば得意になって教えてくれますし、その時彼らは明るくなります。

必要とされている実感が得られるからです。

自分で持て余した時間で得た無駄な知識が必要とされて、なおかつ喜ばれるからです。

これこそが、40代独身男性の攻略法です。

質問は何でもいいでしょう。

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彼らの知識にも限界がありますから、あまり難しい質問はしてはいけないとも思いがちですが、時にはそんな質問もいいでしょう。

彼らは時間を持て余していますから、すぐに調べて教えてくれます。

その質問が難しく調べるのに時間がかかったならば達成感や満足感は大きく、大きな喜びを感じてくれるものです。

といっても、限界を超える難しい質問をしたり、相手があまりにも興味を持っていないことを教えてとねだったりするのはダメです。

また、彼らは時間に縛られないだけに、キャバクラ以外の場所で教えてという姿勢を取るのも効果的です。

例えば、家で料理をしていて調味料の使い方が分からない時は、料理に凝っている40代独身に電話で聞いてみましょう。

得々として教えてくれるはずですし、キャバクラの外でも頼られることが嬉しくてもっと会いに来てくれるでしょう。

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